韓国女性グループ「Wonder Girls」出身で歌手のユビンの新曲「PERFUME」が13日、ベールを脱いだ。
鮮やかな赤をイメージする香りがしそうなタイトル曲「PERFUME」は、疾走するようなアルペジオシンセサイザーと、心臓に響くリズム、トレンドとレトロを行き来する刺激的な構成が特徴だ。
ユビンのソロデビュー曲「淑女」でタッグを組んだ作曲家Dr.JOが、今回も彼女にピッタリな曲を用意し、華やかで新しい音楽で2021年を深く染め上げていく予定だ。
以下、新曲「PERFUME」でカムバックしたユビンがアルバムを紹介する一問一答。
‐「PERFUME」はどんな曲ですか、また聴いた時の第一印象は?
▶「PERFUME」はアルペジオシンセサイザーのサウンドが魅力的な曲です。曲を初めて聴いた時、呪文をかけるようなイントロが印象的で絶対に歌いたいと思いました。
‐「PERFUME」の歌詞を書く時に重点を置いた部分は?
▶ブラックな淑女の姿を描くのが目標でした。「淑女」と聴き比べたら面白いと思います。淑女VS悪女という感じでしょうか?
‐ポイントになるダンスはありますか?
▶誘惑するように香水をつけるダンスがポイントですが、全体をとおして悪女が誘惑し、振り回し、引っ張っていく姿が見られます。
‐MVの鑑賞ポイントは?
▶「なぜ悪女として生まれ変わることになったのか? 」と想像しながら観ると面白いと思います。ポイズン・アイビーというキャラクターと映画「パフューム ある人殺しの物」を参考にしました。小さなポイントですが、探してみてください。
‐「PERFUME」を聴いてほしい瞬間は?
▶シャワーしている時、特別になりたい時、自分に集中したい時に聴けば、その瞬間が輝くものになるのでは、と思います。
‐気付けばデビュー14年目ですが、今後の計画は?
▶これまでお見せできなかった新しい音楽を準備しつづけています。これからも楽しみにしていてください。
‐カムバックを待っていたファンに一言。
▶今年は休むことなく、皆さんを楽しませたいと思います! 日常が楽しいことで溢れるよう、引き継ぎ応援していただけると嬉しいです!
WOW!Korea提供