イム・チャンジョンのバラードも欠かせない。ペク・チヨンは、イム・チャンジョンのバラードを「男のバラード」だと定義した。イム・チャンジョンの歌は男性が共感できるポイントがあるということだ。また、チャレンジ精神を呼び起こす超高音がイム・チャンジョンのバラードの特徴だ。
ペク・チヨンは、数多くのOST(オリジナル・サウンド・トラック)に参加した名実共に「OSTの女王」だ。OSTの人気曲だけ集めてアルバムを出したほどだ。ペク・チヨンは「女主人公が恨みに満ちて感情が深くなくてはならない。苦しみを多く受けると私の声がよく似合う」と笑わせた。すなわち、女優の心の中の声の役割とも言える。特にドラマ「アイリス」の「忘れないで」がペク・チヨンのOSTの代表曲だ。
ソン・シギョンが「20世紀最後のバラード歌手」だということで意見がまとまった。ビョン・ジンソプは「当時はダンスやR&Bが人気だったが、唯一韓国型バラードで押し切った」と述べた。R&B唱法が入ってきて人気を圧延たとき、ソン・シギョンが正統バラードの命脈を継続したと評価された。キム・イナは「ソン・シギョンは呼吸が印象深い」、SUPER JUNIORキュヒョンは「あるがままに力を入れないで吐き出す音だが、引き込まれる」と述べた。
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