メガバンクが舞台の痛快社会派ドラマ「ザ・バンカー」3月3日TSUTAYA先行レンタル開始

実直で誠実な銀行マンが、メガバンクで組織の不正を暴く痛快社会派ドラマ 「ザ・バンカー」が、2021年3月3日(水)よりTSUTAYA先行レンタル開始されることが決定した。

「ザ・バンカー」は、WOWOWにて織田裕二主演でドラマ化された大人気コミック「監査役 野崎修平」を原作に、主演のキム・サンジュンをはじめ、チェ・シラ、ユ・ドングンというベテラン演技派俳優を迎え、巨悪に立ち向かうメガバンクの監査役の活躍を描いた痛快社会派ドラマ。

名優キム・サンジュンが演じたのは、元射撃選手で閉鎖支店の支店長だったという異色な経歴を持つノ・デホ。そんなデホが、頭取のカン・サムドからの異例の抜擢を受け本店の監査役に昇進し、組織の不正や腐敗を暴いていく。デホを監査役に抜擢したカン頭取の本当の目的は?窓口担当から派閥争いを切り抜け、副頭取までに出世したハン・スジはデホの味方なのか?頭取が左遷先からイ・へゴンを副頭取として呼び戻した理由は?政治家たちの思惑も絡み、単純な派閥争いを超えて繰り広げられる銀行のトップの座を巡る頭脳戦&心理戦にしびれるはず!

かつて自身が進めた融資話がきっかけで、義理の父親を死に追いやった過去を持つデホは、それ以来、毎日をつつましく生きる人々や社会的弱者に寄り添いながら、おやじギャグを好み、柔らかな物腰からも想像もできないほどの正義感の塊の銀行マンに。監査役となってからも、コネ入社を許さず、土地買収に際しだまされた老夫婦を救い、計画倒産の被害者となる下請け企業に手を貸す銀行内に存在する悪も決して許さない。銀行を監査し、正すことは、普通の人々を守ること。デホの言動に感化され強くなっていく行員たちにも注目だ。

ドラマラストのナレーション「銀行が権力と貪欲の対象になってはいけない。誰かの暗い心を満足させる道具や窓口になってはいけない。銀行は厳しい人々を助ける希望の心になるべきで、僕たちをもっと強くさせる経済の血筋になるべきだ。なぜなら銀行の本物の所有者は君だからだ」という言葉は、今の時代だからこそさらに胸に響く。デホは銀行に必要だった英雄なのか?それとも空気が読めないだけの理想主義者なのか?「ザ・バンカー」を見てぜひ答えを見つけてほしい。

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・ 韓国映画「PMC:ザ・バンカー」BD&DVD発売(動画あり)

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2021.01.06