今年一年、視聴者に多彩な楽しみをプレゼントしたtvNのコンテンツを探ってみた。

2020年はいつになく多事多難な年だったため、様々なドラマやバラエティ番組が特別な共感と笑いを与えた年だった。時には現実にありそうなドラマの世界にどっぷりはまり、時には面白いバラエティーを見て憂鬱な出来事をしばらく忘れ笑うこともできた。各分野で最高の数値を記録したtvNコンテンツが今月29日から31日までSNSを通して公開される中、今年の視聴者には特に多くの愛を受けた最高のtvNドラマとバラエティーをまとめてみた。

■最も多くの視聴者が選択！ドラマ「愛の不時着」＆バラエティー「三食ごはん 漁村編5」
まず、韓国内だけでなく海外でも高い人気を得てKドラマブームを巻き起こした「愛の不時着」がドラマの中で最も高い視聴率を記録した。突風によるパラグライダーの事故で北朝鮮に不時着した財閥相続女ユン・セリ（ソン・イェジン）と、彼女をかくまう中で愛するようになる北朝鮮将校リ・ジョンヒョク（ヒョンビン）のロマンスが毎回視聴者を笑わせ泣かせた。その中でも、心温まるエンディングで幕を閉じた最終話は平均視聴率23％を記録し大きな反響を得た。「最高の1分」瞬間視聴率も最終話で最高記録を出した。 前哨戦から帰ってきたリ・ジョンヒョクと隊員を迎える食事の時、ピョ・チス（ ヤン・ギョンウォン）が新しい中隊長として紹介されるシーンで視聴率が最高26％を記録し、助演俳優たちの活躍が光るドラマだったことを証明した。

視聴率で大記録を打ち立てたバラエティー番組は「三食ごはん 漁村編5」だった。 5年ぶりに再び集まったユ・ヘジン、チャ・スンウォン、ソン・ホジュンの「三食ごはん 漁村編5」は、温かい笑いをプレゼントした。その中でも、“シリーズの元祖”イ・ソジンが３人を訪ねてきた9話は平均視聴率14％を記録し、今年のバラエティー番組の中で最も高い視聴率を達成した。「最高の1分」視聴率も9話で誕生した。４人が朝食を終え最後の釣りに出かけるユ・ヘジンを見送る場面で瞬間視聴率が18％まで跳ね上がった。「三食ごはん 漁村編5」に向けられた関心は再放送まで続き、再放送の世帯基準でもバラエティ番組で1位を記録した。（首都圏家具/ケーブル、IPTV、衛星を統合した有料プラットフォーム基準/ニールセンコリア提供）

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