★その他のボーイズグループ
TOPメディアから2月27日にデビューした、パフォーマンス力の高い5人組ボーイズグループ「MCND」、サバイバル番組「TO BE WORLD KLASS」(Mnet)から誕生し、4月1日にデビューした後、「Road to Kingdom」でも話題を集めた10人組ボーイズグループ「TOO」。
「Wanna One」出身パク・ジフンが所属するMAROO企画から、9月23日にデビューした9人組ボーイズグループ「GHOST9」。9人のうち4人が「PRODUCE X 101」に出演し、同事務所では初となるボーイズグループだ。
「X1」出身のチャ・ジュノをはじめ、メンバー7人のうち6人が「PRODUCE X 101」に出演し、Woollimエンターテインメントから10月28日にデビューした7人組ボーイズグループ「DRIPPIN」。
同じく10月28日にデビューしたのが、FNCエンターテインメントから「SF9」以来、4年ぶりのダンスグループとなる6人組ボーイズグループ「P1Harmony」。日本出身のソウル、カナダ出身のギホを含む多国籍グループだ。
さらに、「X1」出身のイ・ハンギョル、ナム・ドヒョンらイケメン揃いのメンバーで構成され、11月19日にデビューした「POCKETDOL STUDIO」所属の「BAE173」らがいる。
★ガールズグループ
5月19日にデビューし、「2020 Asia Artist Awards」で新人賞を受賞した、韓国・日本・アメリカ・インドネシア出身の5人で構成される「SECRET NUMBER」、「Apink」の妹分として6月30日にデビューし、「MelOn Music Awards 2020」、「2020 MAMA」などで新人賞6冠を達成した7人組「Weeekly」が活躍。今年の音楽授賞式の新人賞は、男性部門では「CRAVITY」だったが、女性部門では「Weeekly」が総なめする勢いを見せた。
そんな中、SMエンターテインメントから「Red Velvet」以来6年ぶりとなる、日本人GISELLEを含む4人組ガールズグループ「aespa」が11月17日にデビュー。デビュー曲「Black Mamba」のミュージックビデオは公開から24時間で再生回数2149万回を突破。この記録はK-POPアイドルのデビュー曲としては、それまで1位だった「ITZY」の「Dalla Dalla」を大きく上回り、歴代1位になるなど下半期の話題をかっさらった。
コロナ禍にもめげず、2020年も数々の注目グループが誕生したK-POP界。彼らの2021年の活躍がさらに期待される。
WOW!Korea提供