韓国の女芸人イ・セヨン(31)が大食い美女ユーチューバー、ムン・ボキ(25/Boki)のものまねを披露し、それが問題視されている。
イ・セヨンは去る13日、YouTubeチャンネル「YPTV」を通し、「ユーチューバーの声ものまね」と題した映像を公開した。
公開された映像でイ・セヨンは黙々とピザを一切れ食べた後、口を拭く。そして、次に移り変わったシーンではピザが突然、消えている。チキンを食す場面でも同様の演出をおこなった。
同映像はユーチューバーの“声ものまね”とのタイトルだったが、ムン・ボキをまねる内容では彼女の行動と編集スタイルのみをまねしていると指摘された。ネットユーザーらはムン・ボキの「モクペッ(食べてすぐに吐くことを意味する言葉)」を狙撃したのではないかとの意見を寄せた。
これを前にムン・ボキは数度に渡って「モクペッ」を指摘され、編集のないフル映像を公開したが、その後も事態は収拾せず、3か月間の休息期間を設けた。
波紋が広がるとイ・セヨンは該当映像からムン・ボキの部分を削除し、謝罪文を掲載。イ・セヨンは「映像の中でユーチューバーさん(ムン・ボキ)の視聴者の皆さんを不快にさせる表現があり、すぐに削除処理した」とし、「ユーチューバーさんには連絡し、心から謝罪した。今後はこういう問題が起こらないよう、慎重になる。本当に申し訳ない」と伝えた。
WOW!Korea提供