韓国の新人女優シン・シアがパク・フンジョン監督の新作「魔女2」主演にキャスティングされ、話題となっている。
15日、「魔女2」の配給会社NEWとシン・シアの所属事務所ANDMARQによると、シン・シアはオーディションを通して「魔女2」の主演に合格した。彼女はまだ作品活動がない新人で、事務所のホームページに正式プロフィールもない。そんな中で1408対1の競争率を勝ち抜き、「魔女2」の主人公に抜てきされた。
シン・シアへの関心は高まるばかりで、最近、ある化粧品ブランドの広告に登場していることが分かった。該当広告で彼女はバレエ講師役で登場し、その美貌と存在感を示している。
話題になる理由は他にもある。2018年公開の「魔女」(邦題:The Witch/魔女)では女優キム・ダミ(25)が主演に抜てきされ、その後、各種新人女優賞を受賞しているからだ。シン・シアが「魔女2」でどんな姿を見せるのか、既に注目の的となっている。
一方、「魔女」は研究施設で多くの人間が死亡する謎の事故が発生し、その晩に単独で脱走後、すべての記憶を失い生きる高校生ジユン(キム・ダミ扮)の前に、ある人物があらわれたことで始まるミステリーアクション映画だ。当時、318万人を動員した。「魔女2」はその続編となる。
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