韓国のタレント兼ファッション事業家キム・ジュンヒ(44)が自身のオンラインショッピングモールで実施した寄付キャンペーンで巻き起こった“寄付強要”騒動を謝罪した。
キム・ジュンヒは14日、自身のInstagramに「前に掲載した寄付キャンペーンの文章は削除した」とし「私の考えが未熟だった」と掲載。続けて「良いことを一緒にしたいとの気持ちだったけど、それを知らせるのに不十分だったし、軽率だった。今後はもう少し慎重に考えて行動したい」と綴った。
また「私のお願いが強要として聞こえてしまったり、不快に思われたのなら、本当に申し訳ない」としながら、「静かに参加してくださった方々にも感謝する。寄付していただいた金額はすべて払い戻しし、私たちが代わりに、必ず必要な場所に寄付する。気持ちを分かち合ってくださり感謝する」と伝えた。
これを前にキム・ジュンヒは自身が運営するショッピングモールで特定商品の購買時、1000ウォン(約100円)寄付をオプションに追加できる欄を別途開設し、寄付キャンペーンを進めた。これに対しインターネットユーザーらは「なぜ寄付を強要するのか」と寄付強要問題を提起した。
一方、キム・ジュンヒはことし5月に一般男性と結婚した。事務所によると夫は現在、キム・ジュンヒと共にショッピングモールを運営している。
WOW!Korea提供