※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
13日に放送されたKBSドラマ「オ! サムグァンビラ」26話では、心の距離を縮めたピッチェウン(チョン・ギジュ)とジョンウォン(ファン・シネ)の涙の会話が描かれた。
ジョンウォンは元夫ピルホン(オム・ヒョソプ)のせいで身も心も病んでいた過去を明かし、幼い娘を面倒見ることができなかった理由を説明して心から謝った。長い間自責の念に駆られながら生きてきた母親に、ピッチェウンは「代表が悪いわけではありません。私は恨んでいませんでした」と温かい言葉をかけた。
翌日、ジョンウォンの家の食卓は冷たい雰囲気になった。衣装紛失事件や社内に広がった婚外子騒動でピッチェウンとソア(ハン・ボルム)の葛藤が絶頂に達したからだった。そでもこれからは姉妹となった二人が親しくなることを望んでいるジョンウォンは、この冷たい空気を変えようと週末の旅行を提案したが、逆効果だった。「姉妹なんだからお姉ちゃんが付き合っていた男と妹が付き合うなんておかしくない? 」と言うソアに、ピッチェウンは「いつまでもジェヒ(イ・ジャンウ)と付き合っているかのように話していたら、いつまでも勘違いから抜け出せないんじゃない? 」と応戦した。
ソアはとことんおかしくなって周囲の人を心配させた。そうやってピッチェウンが歓迎されないようにするためだった。これ見よがしに度数の強い酒を飲み、腹黒いナロ(チョン・ソンウ)と親しくした。ソアを実の妹のように大事にしていたジェヒは、杯を奪い取って止め、ナロに近づくなと助言した。それでも状況を受け入れられないソアは、周囲の目を気にせずに暴れまわり、そのたびに彼女を止めるジェヒとピッチェウンはだんだんと疲れ果てていった。
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