“国宝級センター”カン・ダニエルの誕生から子役出身イ・ジョンフの夭逝など、12月10日の出来事をピックアップ


1996年12月10日、プサン(釜山)で生まれたこの少年は、後日大きくなって大韓民国を代表するセンタービジュアルに成長した。

そうかと思えば、嘱望された子役俳優は切ない闘病生活の末に愛する家族の元を去った。ある人は生まれ、ある人は空の星になったN年前の本日(12/10)にタイムマシーンに乗って行ってみよう。

韓国を代表するセンターが誕生した日だ。カン・ダニエルが主人公。1996年12月10日、カン・ダニエルはプサンで生まれた後、21年後に大韓民国を騒がせた。2017年にMnetのオーディション番組「PRODUCE 101」シーズン2で最終1位を獲得し、「Wanna One」の“国宝級センター”に生まれ変わったのだ。

大韓民国の女心を虜にした彼は、ソロとしても大成功を収めた。昨年7月のソロデビューアルバム「color on me」は、販売量46万6701枚(HANTEOチャート集計)を記録しながら、歴代ソロアーティストの中で最高記録を立てた。

現在までも彼の影響力とパワーはすごい。カン・ダニエルはコミュニティサイト「アイドルチャート」の評点ランキングで、実に141週連続最多得票を記録しており、特に今回の誕生日を「迎え、ファンたちが各界各層に寄付を行うなど、善良な影響力を誇っている。

# 2016年12月10日

くりくりした瞳で時代劇ファンたちを魅了していた子役俳優。しかし彼女はまだ夢を叶えられないまま、2016年12月にこの世を去った。1984年生まれの女優イ・ジョンフだ。

1990年にMBCドラマ「女は何で生きるのか」でデビューしたイ・ジョンフは、映画「口笛を吹く女」、ドラマでは「星の王子さま」(KBS)、「太祖王建」(KBS)、「チャン・オクチョン-張禧嬪-」(SBS)、「グッバイ・ソロ」(KBS)などに出演し、視聴者たちの目に留まった。

しかし2013年に結婚と同時に芸能活動を中断したが、3年後となる2016年12月13日、突然の死亡の知らせでファンたちを衝撃に陥れた。ガンを克服することができず、享年33歳という若い年齢で生涯を終え、多くの人々を悲しませた。

# 2017年12月10日

この世を去った人もいるが、新しい生命が生まれたりもした。2017年12月10日、タレントのヒョンヨンはソウルに所在する産婦人科で3.02kgの男児を出産した。結婚5年ぶりに、長女に続き第二子が生まれたのだ。

出産後、所属事務所を通じて「家族みんなが待ちに待った出会いなので、胎教する間一日一日が幸せだったし、今も胸がいっぱいになる感動を覚えている。2人の子どもの母親になっただけに、さらに大きな責任感を胸に、かわいく健康に育てていきたい」と明らかにした。

2012年3月、4歳年上の外資系金融業の従事者と結婚したヒョンヨンは、現在かわいい息子と娘を育てながら、インスタグラムを通じてファンたちとゆとりある日常を共有している。

WOW!Korea提供

 

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