チュ・ジフン、ドラマ「宮」への降板要求にコミュニティサイトを閉鎖した新人時代を告白


教養バラエティ番組「ユ・クイズ ON THE BLOCK(以下、ユ・クイズ)」で俳優のチュ・ジフンが、ドラマ「宮~Love in Palace」の出演当時、演技力をめぐる論議でつらかった経験を打ち明けた。

今月9日午後に韓国で放送されたtvNのバラエティ番組「ユ・クイズ」では、“ワールドクラス特集”第2弾として組まれ、俳優のチュ・ジフンが出演した。

モデルとしてデビューしたチュ・ジフンは、当時マネージャーがドラマ「宮~Love in Palace」を演出したファン・インレ監督との親交があり、偶然にオーデションを受けることになったと打ち明けた。単なる出会いだと思っていたが、監督が演技を提案したのだ。これにチュ・ジフンは先輩のチョン・ウソンが出演していた映画「ユリョン」のセリフを思い出し、演技をしたという。

チュ・ジフンは「むちゃくちゃにやっていたら涙が流れた。感情が込み上げたのではなく、目をいつ閉じればいいか分からなくて」と告発し驚きを誘った。こうしてどさくさに紛れて「宮~Love in Palace」の主演俳優に抜擢されたチュ・ジフンは、その後演技力により現場に出たくないほどにとても叱られたと打ち明けた。

チュ・ジフンは「ミニホームページ(個人のコミュニティサイト)に丁重に長文で『降板してくれたらいいのでは』と言われた」と伝え、結局ミニホームページを閉鎖したと告白し、周囲を気の毒な気持ちにさせた。

一方、tvN「ユ・クイズ」は、“大きい自分”のユ・ジェソクと、“赤ちゃん”のチョ・セホが自民たちの日常を訪れ、素朴な談笑を交わしてサプライズでクイズを出し、癒しを届ける番組で、毎週水曜日午後8時40分から韓国で放送されている。

WOW!Korea提供

2020.12.10