韓国ボーイズグループ「Wanna One」出身のライ・グァンリン(19)が路上喫煙・唾吐き問題、年上女性との熱愛説に続き、スタッフの暴露文までが登場し、さらなる波紋が広がっている。
最近、ライ・グァンリンの関係者と見られる中国人スタッフA氏は、ライ・グァンリンが専属契約解除を置いてCUBEエンターテインメントと法的論争を展開したことに関連し、「うそだ」と暴露した。A氏は「韓国人に騙されたと言ったとき、本当に“演技の神”だと思った。『不公正契約』『騙されてサインした』、これはすべて“うそ”だ」とし、「自分自身(ライ・グァンリン)が違う国にある2つの事務所の仲を悪くし、中国出身アーティストに中国での仕事が舞い込まないようにしている」と主張した。
続けて「そうしておきながら、毎日ウェイボ(新浪微博/中国版Twitter)に『世界が僕に謝るべきだ』とか、そういう文言を掲載する。その中でも可哀相なのが担当弁護士だ。裁判を数回おこなってやっと真実を知ることになった」とし、「業界にいながら、ここまで嫌いになった子はこの子(ライ・グァンリン)が初めてだ」と非難した。
さらに「恋している時にインタビューをすると『はやく結婚したい』と話す。首や胸に“キスマーク”があるから、ハイネックなどで隠して撮影する。業界でこのことを知らない人はいるかな」と明かした。
これを前にライ・グァンリンは路上で喫煙し唾を吐く行動で謝罪した上、ファンからのプレゼントを恋人に渡していたという疑惑も浮上し、物議を醸していた。
一方、ライ・グァンリンはMnet「PRODUCE 101」シーズン2を通して、プロジェクトグループ「Wanna One」メンバーとしてデビュー。その後、「PENTAGON」ウソク(22)とユニットアルバムをリリースし、中国ドラマに出演するなど両国を行き来しながら活動した。しかし、昨年7月、韓国の所属事務所CUBEを相手に専属契約の効力停止仮処分訴訟を提起、裁判所はそれを棄却した。
WOW!Korea提供