続く、ダンスクイズコーナーでは、MCの2人が踊っている曲を当てるというもので、グァンヒが上半身、ウニョクが下半身担当と分かれて問題を出題。「EXO」、「NCE127」、「SEVENTEEN」、「THE BOYZ」などの曲が出題されたが、「BAE173」はちょっと見ただけでほとんどの曲を当て、完璧なパフォーマンスまで披露。特に、「SUPER JUNIOR」の「Mr. Simple」では、踊っていたハンギョルとジュンソにウニョクが加わり、思いがけぬコラボステージに。
ウニョクは「なんでこんなに全部分かるの?」と驚き、グァンヒは「“次世代パフォーマンスドル”として認めます」と感心するほどだった。
そして何より衝撃だったのが、最後のコーナーでパウダーリレーチャレンジをやったことだ。人気バラエティ「1泊2日」(KBS第2)などで見かける爆笑必至のゲームだが、これをアイドルがやるとどうなるのか? 5人ずつに分かれ(ジェイミンが2回担当)、最初のチームはムジンとピッが小麦粉まみれとなってしまい、バラエティ的な面白さを見せ、次のチームはそれを見ていたので、落ち着いて渡していくという模範的な例を見せた。
これでエンディングを迎えたのだが、衣装チェンジをすることもなく、顔や服についた小麦粉を軽く払っただけとみられる状態で、最後のあいさつをした「BAE173」。かつて、小麦粉まみれでエンディングのあいさつをしたグループがいただろうか? ビジュアルを気にすることなく、楽しそうにゲームに臨んだ新人らしい純粋さがにじみ出ていた。ともかく、インパクトのあるバラエティデビューだった。