俳優シン・ヒョンジュン、“元マネジャーへのパワハラ・プロポフォール投薬疑惑”すべて嫌疑なし


韓国俳優シン・ヒョンジュンが、元マネジャーのキム某氏が自身を告訴した件について、嫌疑なしとして不起訴処分となったと知らせた。

シン・ヒョンジュンは12日、法律代理人の法務法人ピョンアンを通じて立場を発表した。立場文でシン・ヒョンジュンは「キム某氏がわたしを“パワハラ”などを理由に告訴した事件が11月9日、ソウル北部地方検察庁で嫌疑なしとして、不起訴となった」と伝えた。

シン・ヒョンジュンは「すでに知られている通り、7月27日に江南警察署はキム某氏がプロポフォール疑惑でわたしを告発した事件について、いかなる不法事実も確認できないという理由で直ちに告発状を差し戻した」とし、「キム某氏がわたしに対してプロポフォール、パワハラなどを主張しながら暴露した内容はすべて全く事実ではないことが、捜査を通じて明らかになった」と述べた。

シン・ヒョンジュンはまた「これと関連し、わたしはキム氏の名誉毀損行為を告訴し、現在捜査が進められており、今後も法によるすべての責任を厳重に問う」と強調した。続けて「今回のことを経験し、わたしは放送出演など対外活動を控えており、わたしを愛してくださる多くの皆さまにご心配をおかけしている自らをさらに謙虚に振り返る時間を持つようになった」とし、「今後さらに正しく成熟した姿でお目にかかれるよう努力する」と伝えた。

先立ってことし7月、シン・ヒョンジュンの元マネジャーキム某氏はシン・ヒョンジュンから13年間、不当な待遇を受けたと主張し騒動となった。これに対してシン・ヒョンジュンはキム氏の主張に全面的に反論する立場を示した。

その後、キム氏は「シン・ヒョンジュンが2010年ごろ、プロポフォールを違法投薬した状況がある」という内容の告発状も提出。これについてシン・ヒョンジュン側は「プロポフォール投薬疑惑も事実無根」とし「10年前、検察で正当な治療目的であることが明らかとなり、当時、正式な捜査開始なく過ぎた事案」と反論していた。

WOW!Korea提供

 

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