「コラム」連載 康熙奉(カン・ヒボン)のオンジェナ韓流Vol.136 「素晴らしい俳優!イ・ジュンギ」

イ・ジュンギにとって2年ぶりの新作ドラマとなった『悪の花』。韓国での放送が終わって、彼は休息に入っているかもしれない。いや、イ・ジュンギのことだから、もう新作に向けて新たな準備を始めているに違いない。

全部表現したいという気持ち

イ・ジュンギは「行動する俳優」だ。
常に、自分が取り組むべき課題をもって、新しい可能性を模索している。
彼は、かつてこう語っていた。
「僕の場合は撮影が活力の源なんです。現場でイ・ジュンギという俳優の存在感を示し、僕が何でもできる必要な人間であると周囲に思ってほしいのです。何よりも、数か月の間、家族同然に一緒に過ごすスタッフたちがいると、寂しさを感じる暇がないですね。むしろ、現場を離れて休んでいるときのほうが、逆に疲れやすかったり、寂しさを感じたりするうな気がします。だからこそ、休むことなく作品に出たいのですが……。いつもそう思っていますが、簡単なことではないので、もどかしいですね」

とにかく、イ・ジュンギはいつも「取り組むべき役作り」のことを考えている。
それゆえ、ドラマが終わった直後から気持ちはもう「次回作は?」ということに向かっていく。
「ファンの皆さんはイ・ジュンギのビシっとした姿を見たがるので、次はどんな役を演じようかなといつも考えています。僕には、いろいろな人物を全部表現したいという気持ちがあります。これ、と決めているわけではないのです。あえて、何をしたいかという問いに答えるなら、たくさんの方が望んでいるような作品性がある意義深いロマンスや、ラブコメもやってみたいと思っている次第です」
(2ページに続く)

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  • 2020.10.31

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