※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
28日に放送されたtvNドラマ「九尾狐伝」7話では、ジア(チョ・ボア)が自分の前世を知ってショックを受ける様子が描かれた。
奪衣婆(キム・ジョンナン)からジアが持っていたキツネ球が消えてジアの体にあった大蛇が目覚めたと聞いたヨン(イ・ドンウク)は「よく聞きなさい。ジアの命綱が短くなった瞬間、この世もあの世も全てめちゃくちゃになるんだ」と怒りを爆発。すぐにジアのところへ行き、当分の間はジアの家で一緒に過ごすと言った。そしてジアから夢で幼い大蛇を見たと聞いて驚いたヨンは、一晩中ジアのそばにいた。
翌日、ヨンは完ぺきなオフィススタイルでジアの出勤に同行してジアを守った。職場に到着してジアを見送りながら「待つことだけでは慣れている。24時間ではなく、24年でも座っていられる」と言ったヨンは、ジアのために命を懸けた死闘も覚悟した。
さらにヨンは炊き立てのご飯の香りが好きだというジアのためにご飯を炊いた。ジアはチョコミントアイスを買ってきて二人で一緒に映画を見た。ヨンが「つまらない? 」と聞くと、ジアは「このまま時間が止まったらいいのにと思うくらい楽しい」と答え、二人はしっかり手を握った。
また、ラン(キム・ボム)から電話がかかってきて「女性にプレゼントしたんだけど…“虎の眉毛”だか何だったか…」と聞いたヨンは、急いでジアのもとに走って行った。
しかしヨンが到着する前に、前世が見える“虎の眉毛”をかけたジアは「この女性は私と何も関係ない」、「女性をエサに私があなたを誘ったと思わない? 」とジアの前世であるアウムを刃物で刺すヨンの姿を見て衝撃を受けた。到着したヨンが「何を見たんだ? 」と聞いたが、ジアは苦しみながら「私は前世で殺されていた。あなたが私を殺した。イ・ヨン、あなたは初めから大蛇を捕まえる考えで私をいけにえにしたのね」と大泣きした。
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