一大ブームを巻き起こした韓国映画「パラサイト」のポン・ジュノ監督が、「釜山国際映画祭」開幕を祝福した。
ポン・ジュノ監督は「釜山国際映画祭の開幕を祝福する」とし、「長い年月を経た釜山国際映画祭が、あらゆる面で困難なこの状況でも、変わらずに観客のもとに戻ってくることができ、とてもうれしい」と明かした。
続けて「どうか来年は映像だけでなく、ヘウンデ(海雲台)の海辺で心穏やかに握手を交わしながら、劇場で肩を並べて映画を観賞できることを願っている」とし、「ことしも変わりなく、観客の皆さんに会うことができて釜山国際映画祭がより大切で、誇らしく思う。改めて、開幕を祝福する」と伝えた。
WOW!Korea提供