※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
ドラマ「私がいちばんキレイだった時」でハ・ソクジンがイム・スヒャンの前でジスに直球を投げた。
14日夜に韓国で放送されたMBC水木ドラマ「私がいちばんキレイだった時」の15話ではオ・イェジ(イム・スヒャン)を挟んだ、ソ・ファン(ジス)とソ・ジン(ハ・ソクジン)兄弟の物語が描かれた。
ソ・ジンはソ・ファンとオ・イェジに一緒にワインを飲もうと提案した。特に彼は三者対面でソ・ファンに「お前はイェジがなぜ好きなのか」とストレートな質問を投げた。彼は「知りたくて。理解したくて」と述べ、ソ・ファンは「初めてだった。僕が何かをすれば応えてくれる人が」と淡々と答えた。
ソ・ファンは「母さんは僕がソウルまで行って、キムチを持ってきても腹ただしいだけの人だった。父さんは結局兄さんの心配だけして、兄さんは僕に関心もなかった。先生は僕がありがとうと言いながら、僕に花束を作ってくれた人だ。誰かに良くしてもらったのは初めてなのに、よいことなのに、うれしくなる前に悲しいと。僕はその気持ちが何なのか分かった」と述べた。
そして「与えることだけをして受け入れたことがない人が、実はどれだけ寂しくて飢えているのか。その花束もただ店で買ってきたものではなかった。野原で黄色い花を一輪ずつ織って両手でくれた。僕にあんなにありがたかった人は初めて見た。そして僕は建築の勉強をすると言った時も、素敵な建物が見えれば直々に写真を撮り、絵まで撮って、スクラップも作ってくれた。兄さんを探したときに、それがどれだけ大変なのか何も言わなかったが、報告書だけを見ても分かってくれた。僕のために泣いてくれた。僕がつらいこと、胸が痛いこと、僕の気分、僕の状態を誰よりも先に分かってくれた。お互いを分かり合えるというのが、こんなに充足感があるのか初めて知った」と明らかにした。
ソ・ジンは「すまない。お前の初めての気持ちを無視して。幼いからといって、むやみにお前の初恋を奪って」と心から謝罪した。しかしオ・イェジは「選択は私がする。私が愛する男はソ・ジンだった」と、もう一度ソ・ファンから一線を画した。
WOW!Korea提供