ドラマ業界では、名前の「記載順序」は俳優のプライドがかかる問題だという。そのため騒動になるのを防ぐため、ほとんどが「演技経歴」を基準に順番を決める。しかし、ことし9月に制作会社側が配布した報道資料によると、「パク・ヘス-NCTジェヒョン-キム・セロン-ペ・ヒョンソン」の順で出演者の名前が登場する。
キム・セロンは2009年、映画「冬の小鳥」でデビューした12年目の女優。一方、パク・ヘスは2015年に「K-POPスター4」に出演し、同年ドラマ「ヨンパリ」でチュウォンの妹として演技をスタートし、ことしで6年目となる。年齢はパク・ヘスが6歳年上。
報道資料から始まった意見の相違を狭めることができず、最終的にキム・セロンがドラマを降板することになったと業界関係者は伝えた。
名前の”記載順”により、ドラマ放送を控えて騒動になる事例はよく見られる。過去、SBSドラマ「帰ってきて ダーリン! 」は出演者を年齢順で記載していた。今もポータルサイトに登場人物は主人公中心ではなく、年齢順で表示されている。現在放送中のドラマも名前順にワードが出てきたが、ポータルサイトや公式ホームページ・ドラマクレジットを違う形で記載することで整理した。
WOW!Korea提供
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