翌朝、ピッチェウンは携帯電話をなくしたことに気付いた。悔しがって道を歩いていた時、スンジョンが迷信だと信じている花びらを飛ばしながら幸運を祈った。
まるで祈りが届いたように、ピッチェウンはジェヒから業務提携を提案され、なくした携帯電話も見つかって笑顔を見せた。
その後自宅に戻ったピッチェウンは最近、近所に変質者が出没すると聞いた。女性用ユニットバスは叔母さんが使っていたので、男性用ユニットバスに向かうと、シャワー中の男性の姿が見えた。その男性はジェヒだった。驚いたピッチェウンは持っていたトイレ用ラバーカップでジェヒを思い切り殴ると、ジェヒは気絶してしまった。
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