また、YG新社屋は、社員と所属歌手はもちろん、さらにファンのための福祉にも気を使った。地下には大規模な運動施設や娯楽施設も設置し、便利と福祉に重点を置いており、新社屋の向かい側に位置する小さな新築建物全体を借りてファンが利用できる休憩スペースと展示・設備等を年末までに作る計画だと伝えた。
YG側は新社屋移転に関連して「前の社屋に入居して10年が経過し、その後、関連事業分野と人材が大きく増え、周辺の複数の建物を追加でレンタルして使用してきた。散らばっている組織が今年の年末までに新社屋にすべて集まるので、業務の効率性がさらに高まるものと期待している」と述べた。
続いて「最先端の設備が整った新社屋で新人アーティストを本格的に育成し、グローバル市場でのK-POPの地位を高めていく一助にする」と付け加えた。
「BIGBANG」から「WINNER」、「iKON」、「BLACKPINK」、新人グループ「TREASURE」までYG所属歌手たちは、これまで着実に優れたグローバルな活躍を広げてきた。特に「BLACKPINK」は「How You Like That」で英国オフィシャルシングルトップ100、ビルボードホット100でそれぞれ20位、33位に名前を上げiTunesの世界64カ国1位、Spotifyグローバルトップ50チャートで2位を占め、世界的な存在感を立証した。
また、セレーナ・ゴメスと一緒にした「Ice Cream」は特別な現地活動がなくても、米国ビルボードのメインシングルチャートである「ホット100」で13位を記録、K-POPガールズグループ歴代最高順位を更新した。
このようにYG歌手たちのグローバル人気が日増しに高まっている中、来年創立25周年を迎えるYGエンターテイメントが新社屋で、またどのような新しい飛躍を成し遂げるのか期待が集まる。
WOW!korea提供