韓国女性グループ「少女注意報」のスルビがパニック障害とうつ病により精神科で治療を受けていることを告白し、応援の声が寄せられている。所属事務所社長は「体も心も健康になろうと努力しているところなので見守ってほしい」と呼びかけた。
「少女注意報」の所属事務所プリエンターテインメント社長は16日、スルビのSNSの投稿に関するOSENの取材に「スルビが精神的につらい時期を過ごしているが、乗り越えようとしている」とし、「最近はキックボクシングにも通っている。体も心も健康になろうという気持ちからだ。どうか見守っていてほしい」と明かした。
また「新しい出発をきろうという意味で、ソルビは髪を切った」とし、「『少女注意報』のメンバーはみな個人の活動に入っている状態だ。し彼女たちの成長過程をもとに作ったオーディオドラマ『アイドルは初めてだから』もローンチしたので、いい作品になるよう努めていきたい」と伝えた。
スルビは16日、SNSに「こんにちは。『少女注意報』のスルビです。今日はゾウの扱いに失敗してしまった私の話をします」と話し、文章を投稿した。
スルビは「私はパニック障害とうつ病のため精神科に通っています」と告白し、「私のなかのゾウと闘っています!これからは、私と同じような状況にある方のために戦う方法をお伝えし、思い詰めている方の力になっていきたいです。元気になっていく姿をお見せしていきます」と語った。
「少女注意報」のジソン、スルビ、グスルは、今年4月にプリエンターテインメントと再契約を結び、3人組に再編成して活動をスタートした。
WOW!korea提供