「少女注意報」側、「解散は誤報…自由な活動のための“契約解除”」

「少女注意報」側、「解散は誤報…自由な活動のための“契約解除”」

韓国ガールズグループ「少女注意報」が“解散”という報道を訂正した。

24日、ガールズグループ「少女注意報」側はOSENに「解散という報道は誤報だ。契約解除というだけだ。個人の意思により、活動を尊重するという意味だ。新型コロウイルスの影響で財政状況が厳しくなり、メンバーらを会社が縛るわけにはいかない状況のため、良い機会があれば契約に縛られず、(他の事務所へ)移っても良いという意味だ」と述べた。

先立って去る23日、「少女注意報」の所属事務所プリエンターテインメントは公式ファンカフェに「新型コロナウイルスの影響と様々な状況により会社の状況が悪化し、これ以上、少女注意報を率いていくことができなった。全メンバーと契約解除した」と伝えた。

続けて「今後、本人の自由意志により、個別活動ができるように配慮した選択であり、また別のスタートを応援するためだ」とし「それぞれのメンバーを応援し、激励してくださるようお願いする。すでに進められていた日程は、活動可能なメンバーと最大限消化する」と付け加えた。

「少女注意報」側はOSENに「2月に予定されていたアルバムがあったが、新型コロナウイルスの影響で延期された。その過程で末っ子ナリンが脱退し、新しいメンバーを補充してアルバムを準備するには財政的に大変な状況だった」とし、「だからといってメンバーをいつまでも縛っておくことができず、契約的な問題を解決した」と説明した。

続けて「ジソン、スルビ、クスルはどんなことがあっても会社と共にしたいという意思を明かした。ただし契約は解除した状態で、音楽番組ではなくても、モデル活動、個人放送活動などの日程についてはマネジメント支援をする」と述べた。

ジソン、スルビ、クスルはプリエンターテインメントと共にするが、セッビョルは事務所を去る。「少女注意報」側は「セッビョルは再デビューを目標に新しいグループに合流するものとみられる。いい会社を紹介した状態だ」と説明した。

「少女注意報」側は「ジソン、スルビ、クスルの個人活動を支援しながら、会社の状況が再び好転すれば、少女注意報の活動を続けようと思う」と付け加えた。

一方、「少女注意報」は2017年、シングル「少女之夢」でデビュー。その後「あしながおじさん」や「We got the power」などで活動し、多くの愛を受けた。

WOW!korea提供

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