「取材レポ」SHU-I 、最初に覚えた日本語は“領収書下さい！”爆笑トークで「Fab Fes Vol.1 2014WINTER」大盛況！

12月22日(月)、渋谷AiiAシアターで豪華アーティストの共演による「Fab Fes Vol.1 2014WINTER」が開催。

「ファボる（お気に入りに登録する）」と「素晴らしい」、フェスを通じてお気に入りのFabulousアーティストを「見つけて」「楽しんで」みんなで「共有」して欲しいという願いをこめた「FabFes」。

「ガラガラ蛇」「HighLux」「SHUN×BeatBuddy Boi」「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」「DA PUMP」と豪華アーティストが共演するスペシャルなステージに、韓国のアーティストを代表して、人気グループSHU-Iが出演。

「So Hot Union of Idols」の意味「Fab Fes Vol.1 2014WINTER」を持つSHU-Iは、韓国で2009年にデジタルシングル「BOOM BOOM BOOM」で「かわいい」と評判のルックスと親しみやすいキャラクターでデビュー。

2011年5月には日本メジャーデビューし、今年で日本デビュー４年目に突入。

最近では、12月3日に発売されたビクター移籍第一弾シングル「未来へ」が12月2日付のオリコンデイリーランキングにて第5位を記録、さらに12月3日付の週間USEN HIT K-POPランキングでは1位を獲得。全力疾走中の「SHU-I」。
そんなノリに乗っている彼らが3番手に登場。

舞台が暗転し、ジーンズや黒のパンツを基調に、カジュアルなスタイルでダンス曲「Don't be down」で登場すると、待ちわびたファンから大歓声が響き渡った。ジンソクの「僕たちはSHU-Iです」の掛け声と共にノンストップで2曲目「So in luv」へ。

ここで改めて「キラキラ、チャンヒョンです（チャンヒョン）」

「ミンホです。最後まで盛り上がりましょ～！！（ミンホ）」

「甘いものが大好きなリーダー・インソクです（インソク）」

「見た目は一番老けてるけど、実は一番年下のジンソクです（笑）（ジンソク）」とそれぞれあいさつし、トークコーナーへ。

インソクが、初めてSHU-Iを知るファンのために、短くグループの紹介をジンソクにお願いすると、「2009年にメジャーデビューして、飛行機に乗って日本語もわからないまま日本に来て、お先真っ暗だったんですけど、日本語頑張って！頑張って！頑張って！日本語学校通って、やっと2011年5月に日本デビューして、そして今年5月に3周年を迎えた、日本発チワワ系韓国アイドルSHU-Iです」と得意の流暢な日本語を使って早口で伝えると、会場は大爆笑。

ミンホも「最初は本当に日本語が言えなくて...。最初に覚えた日本語は“領収書下さい！”（笑）事務所に出さなきゃいけないからね（笑）」と懐かしい思い出を話した。

更にインソクが「3か月毎日松屋ばっかり食べて、松屋禁止にされました（笑）」とエピソードを披露し、客席の笑いを誘った。

早速次の曲紹介へ。インソクが「次の曲はニューシングルのカップリング曲「風に吹かれ」という曲なんですが、振付をジンソクが作りました。」と伝えると、ジンソクは「みんなダンスが上手いから、超緊張する～」と照れながら答え、美しいメロディのイントロと共に「風に吹かれ」、キレキレのダンスが光る韓国語曲と続けて迫力のパフォーマンスを見せつけた。