12月6日主演のヒョンビンが、約1200人もの取材陣・ファンの歓迎をうける中、除隊式が行われた。
人気のバロメータともいわれる、韓流スターの入隊・除隊現場に集まるファンや報道陣の数において、ヒョンビンは入隊時も国内外から取材陣・ファンが約2000人詰め掛け、 国内外で生中継されるほどの大人気ぶり。
今日の除隊式は、気温が氷点下まで下がったにもかかわらず、早朝から、韓国国内のみならず、日本と中国からも約1200人もの取材陣・ファンが詰めかけ、除隊を歓迎した。
ヒョンビンはこの日午前10時頃、華城市海兵隊司令部で除隊式を行った。気温が-10℃まで下がり、前日に降った雪で道路が凍る中、朝早くから集まった約100人の取材陣と1000人を超える国内外のファンの歓迎の中、姿を現したヒョンビン。
「会いたかったです!このような寒くて足下の悪い中、朝早くから来てくださったファンや関係者の皆さんに感謝いたします」 と挨拶し、「皆さんかが変わらない応援と関心を寄せてくださったので、無事元気にこうして挨拶することができました」と語った。
また、「約2年の間、とても演技がしたかったです」と言うと、言葉につまり涙があふれて止まらなくなり、集まったファン達から悲鳴のような歓声が上がり、一緒に涙する一幕も…。最後に「皆さんが待ってくださった分、一生懸命準備して、また良い姿をお見せします!」と改めて感謝を表した。
日本からも約半年前から“ヒョンビン除隊お出迎えツアー”が組まれ、300人以上のファンが参加した。
ヒョンビンはドラマ「私の名前はキム・サムスン」(’05)や「シークレット・ガーデン」(’10)で、日本でも大人気に。近年は、精神を病んだ男を演じた映画『私は幸せです』(’09)や、中国の女優タン・ウェイと共演した『レイトオータム』(’12)など、アート性の高い作品に出演し、映画の世界でも地位を築いている。
『愛してる、愛してない』撮影直後の2011年3月に、人気絶頂の中、自ら志願し海兵隊へ入隊した。
ヒョンビン最新主演映画『愛してる、愛してない』は2013年3月16日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー。
『愛してる、愛してない』
3月16日(土)、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー
配給:ポニーキャニオン
(C)2011 bom Film Productions co.,ltd. All rights reserved.
督・脚本:イ・ユンギ(『素晴らしい一日』、『アドリブ・ナイト』、『チャーミング・ガール』)
原作:井上荒野「帰れない猫」(ハルキ文庫「ナナイロノコイ」より)
出演:ヒョンビン(「シークレット・ガーデン」「私の名前はキム・サムスン」、『レイト・オータム』)、イム・スジョン(『サイボーグでも大丈夫』、『箪笥』)、キム・ジス、キム・ジュンギ、ハ・ジョンウ(声の出演) 撮影:チャン・ヒョンウク 照明:キム・ギョンソン
2011年/韓国映画/カラー/ビスタサイズ/105分
配給:ポニーキャニオン ©2011 bom Film Productions co.,ltd. All rights reserved.
公式サイト:aisiteru-aisitenai.com /facebook:aisiteru.aisitenai /twitter:@movie_aisite