≪韓国ドラマNOW≫「模範刑事」9話、ソン・ヒョンジュ&チャン・スンジョの痛快な反撃が始まる

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

3日に放送されたJTBCドラマ「模範刑事」9話では、デチョル(チョ・ジェユン)の死刑執行後ドチャン(ソン・ヒョンジュ)は昇進審査に落ちて強力2チームは事件の割り当てすらしてもらえなくなった。

ドチャンは自分の立場を牛耳る聴聞担当室のサンミ(シン・ドンミ)に「報告も聞かないフリ、聞いても聞いてないフリ、口を開かず生きていく」とし、「カン・ドチャンの名前の後ろに刑事の名前だけは奪わないでほしい」と頼んだ。腹の中は煮えくり返っていたが、“刑事”というタイトルがなければこれ以上、真実を追跡できないからだ。何よりデチョルの娘ウネ(イ・ハウン)との約束を必ず守りたかった。妹ウンヒ(ペク・ウネ)が「つらい時は一人でいるよりそばに誰かがいてあげるほうがいい」と説得し、家に来たウネは「おじさんは、父さんと私にとって本当にありがたい人です」とドチャンを慰めた。しかし父親が代わりに死に、真犯人はのうのうと生きているという事実は「悔しい。おじさんが捕まえてくれるでしょ?」と揺れていたドチャンを目覚めさせた。ドチャンは「それは俺の仕事だ」と弱音を吐かないと決意したのだった。

しかし再審によって5年前の殺人事件についてはジョンテ(オ・ジョンセ)の法的処罰が不可能な状況だった。ジヒョク(チャン・スンジョ)は自殺で終結していたゴノ(イ・ヒョヌク)の事件に注目した。起訴もできなかった事件で、これを再び暴けば、ゴノを殺害したソンデ(チョ・ジェリョン)とその背後にいるジョンテまで捕まえられるという計画だった。問題はチーム長のグクヒョン(ヤン・ヒョンミン)が終結した事件を署長のサンボム(ソン・ジョンハク)が取り扱わせてくれるはずがないということだ。ところが「署長から捕まえなきゃ」と解決策は意外なところから出てきた。署長の個人的なことまで面倒見ていたある義務警察から様々な不正が明らかになったのだ。

こうしてドチャンとジヒョクの痛快な反撃が始まった…。

 

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  • 2020.08.04