「バラコラ」「I-LAND」、下克上ならず“I-LAND”の勝利! “グローバル視聴者投票”開始で「最後の12人」にドンデン返しはあるのか?

最終テストは「覚醒」をテーマにした「最後の12人」。このテストで、本格的なデビューサバイバルとなるPart.2に進出する練習生が決定するのだ。ルールは、これまでと同様にI-LANDERの投票により3人、そしてプロデューサーの選択により3人、合計6人がGROUNDに放出され、ひとまずI-LANDに残った6人はPart.2に進出。放出された6人と、現在GROUNDにいる練習生たちの合計17人はグローバル視聴者投票により、Part.2に進出する6人が選出されることになる。

課題曲は「I&credible」。デビューに向け、I-LANDで日々練習に励みながら、新しい自分の可能性を発見していく練習生たちの想いを込めた曲だ。センターパート以外に、5番パートの見せ場が多いため、どちらのチームも5番パートの争奪戦となったが、I-LANDはヤン・ジョンウォン、GROUND はタキが5番パートを務めることに。

また、練習過程では、今回は個人戦になるため、それぞれ個人の練習に時間を費やしたいと思うのは当然のことだが、ダンスの難易度が高く、なかなか覚えられない練習生たちは、できるメンバーに教えてもらうしかない。I-LANDでは皆がジェイに群がり、ジェイが自分の時間を削られることになったが、その状況を受け入れ、一人ひとりに教える姿も。

GROUNDでも、本来ならニキがその適任者だったが、これまでのテストで上手くいっていないことを危惧し、今回は自分の練習に集中。GROUNDはリーダー不在のまま、練習が進められ、全体的にどこか自信がなく、消極的な姿勢…。中間チェックでRain(ピ)から喝を入れられ、リーダーの重要性を説かれた。すると、ニキが何か吹っ切れたように、自らリーダー役を買って出、全体練習をリード。さらに、個人個人にも、細かい部分を教えてあげるなど、熱の入った指導ぶりで、再びGROUNDに活気が戻った。

そして、いよいよ最後の12人を決定する最終テストがスタート。放送の最後では、1人目の放出者が、練習生期間最長のチェ・セオンであることが分かり、波乱の展開を予感させた。
今後の運命は、ついに始まったグローバル視聴者投票にかかっているわけだが、これまでファンによる投票がなかったので、誰がどれだけ人気があるのか、データとして全く分からない状態。そのため、投票する立場としても、動向を見ながら、誰に投票しようといった計算ができず、どんな結果となるのか、全く予想がつかない。ある意味、公平と言えるが、これまでの放送で、練習生によって出演シーンが多い、少ないの違いは大いにある。

現在、NAVERで「I-LAND」を検索すると、関連ワードには「キム・ソンウ」、「イ・ヒスン」、「パク・ソンフン」、「ケイ」、「ヤン・ジョンウォン」といった注目の練習生たちの名前が出てくるが、これが人気につながっているのか? それともドンデン返しがあるのか? グローバル視聴者投票は8月2日午後12時までとなっている。

 

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  • 2020.07.27