「バラコラ」「I-LAND」、下克上ならず“I-LAND”の勝利! “グローバル視聴者投票”開始で「最後の12人」にドンデン返しはあるのか?

「I-LAND vs GROUND」。下克上対決の結果が7月17日(金)放送の「I-LAND」(Mnet、tvN)第5話で公開された。さらに、最後のテストの課題も公開され、放送中にはグローバルファンによる投票がついに始まったが、すぐさまサーバーがダウンし、放送画面には「現在アクセスが殺到し、投票ページへのアクセスが円滑にできないことをご了承ください」というテロップまで出るなど、改めて世界中が注目していることを証明。今回もまた、ツイッターの世界のトレンド1位を獲得し、反響を呼んだ。

この日の放送ではまず、選抜メンバーによる「I-LAND vs GROUND」のボーカル&ダンス対決の結果が発表された。ボーカル部門は、I-LANDER(イ・ヒスン&イ・ゴンウ)81点、GROUNDER(キム・ソンウ&ダニエル)74点という結果。プロデューサーらからは「歌いながら動くとき、I-LANDERの方が安定していた」、「ボーカル中心に見ても、I-LANDERの方が、完成度が高かった」という評価だ。

そして、ダンス部門はI-LANDER(ケイ&ヤン・ジョンウォン&パク・ソンフン)73点、GROUNDER(ニキ&ニコラス&チェ・ジェホ)65点だった。練習過程でどちらのチームもメンバー交代があり、それが明暗を分けたか。I-LANDERはターンの動きが上手くできないジェイに代わり、元フィギュア選手のパク・ソンフンが加わったことで、彼が自分の武器を最大限に生かし、上手くやっていたのに加え、ケイも曲がスイッチするときのメリハリがあり、インパクトがあったという高評価だった。

一方、ハンビンからチェ・ジェホに代わったGROUNDERは、ニキが動きのポイントを上手くとらえていた、という良い面もあったが、途中から入ったチェ・ジェホが他の2人に付いていっているように見えたのが残念だったという評価を受けた。

最終的にI-LAND が154点、GROUNDが139点でI-LANDの勝利となり、I-LANDとGROUNDの入れ替えはなしで、最終テストを迎えた。

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  • 2020.07.27