◆SEVENTEEN、NU‘EST、GFRIENDも加わり、Big Hitレーベルの善戦 ₋ SEVENTEENアルバム販売量2位、NU‘ESTとGFRIENDもチャートイン
今年上半期に最も売れたアルバム2位は、SEVENTEENの7thミニアルバム「Heng:garæ」だ。6月22日に発売されたこのアルバムは、わずか9日で120万7513枚以上販売された。加えて、昨年9月に発売された3rdフルアルバム「An Ode」は50位にランクされ、「Heng:garæ」のキット(Kit)アルバムも86位にランクした。
このグラフでは、100万枚以上の販売記録を立てたのは防弾少年団以外はSEVENTEENだけだ。両チームのアルバム販売量は合計547万3130枚で、10位内の販売数の約53%を占めている。
これにNU‘ESTとGFRIENDも加勢した。NU‘ESTの8thミニアルバム「The Nocturne」は16位、GFRIENDの「回:LABYRINTH」は38位を占めた。
SEVENTEENとNU‘EST、GFRIENDは、すべてBig Hitレーベル所属グループだ。Big Hitは、5月にSEVENTEENやNU‘ESTなどが所属するPledisエンターテインメントを、昨年7月にはGFRIENDが所属するSOURCE MUSICを買収した。
◆「グローバルスーパールーキー」TOMORROW X TOGETHER、3枚のアルバムがチャートイン ₋ 2019年にデビューしたグループの中でダントツ1位
昨年3月に「防弾少年団の弟グループ」として注目されてデビューしたグループTOMORROW X TOGETHERもGAONチャートの「2020上半期アルバムチャート」で良い成績を収めた。
TOMORROW X TOGETHERの2ndミニアルバム「夢の章:ETERNITY」は去る5月18日の発売以来、6月までに、合計27万5958万枚売れ11位に上げた。昨年GAONチャート上半期アルバムチャートでデビューアルバム「夢の章:STAR」に記録した12位よりも一段上昇した。
特に今年のグラフでは、1stフルアルバム「夢の章:MAGIC」と1stミニアルバム「夢の章:STAR」もそれぞれ69位と82位にランクされ、TOMORROW X TOGETHERがこれまで発表したアルバム3枚すべてがランキングに入った。2019年にデビューしたグループの中でも、アルバム販売量でトップを獲得した。
「夢の章:ETERNITY」を通じてレコードと音源で自己最高記録を達成し、第4世代アイドルの開始を知らせたという評価を受けたTOMORROW X TOGETHERは、今回のGAONチャートの成績を通じて彼ら独自の位置をしっかりと固めた。
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