「ILUV」側、元メンバーミナのいじめ主張に「むしろ被害を被った」と法的対応を明かすも真っ向対立に突入

またシン・ミナは「なぜ虚偽事実を流布するのか分からない」とし、集団いじめの主張に反発したガヒョンに対しても「その会話は私が内容証明を送る前の『ILUV』のメンバーだった時だ。それで誕生日おめでとうと仕方がなく送った。ガヒョンが遊園地の話をしていたが、それは契約して宿所生活を送る前なので関係ないこと」だとし、「ガヒョンは直接的に私をいじめたのではなく、それでも私の質問に答えてくれる人だった。それで気になることがあれば聞いてみただけ」だと明らかにした。

そしてシン・ミナは事務所と契約後、宿所生活を始めてからメンバーたちのいじめが始まったと主張した。現在、シン・ミナはうつ病やパニック障害、不眠症などで入院治療を準備中だ。シン・ミナの法律代理人を務める法務法人イホンのキム・ホイン弁護士も同日OSENに「法的措置があれば対応するという立場に変わりはない」と明らかにした。

シン・ミナと「ILUV」側は専属契約と関連しても違う立場を見せている状況だ。シン・ミナはこれに先立ち、自身のSNSを通じて専属契約を解約したと明かしたが、「ILUV」側はまだ契約が解除されていない状況だと立場を伝えた。

これに対してもシン・ミナの法律代理人のキム・ホイン弁護士はOSENに、「シン・ミナはメンバーたちとの葛藤、事務所の放置などこれに対する一部の証拠を持っている部分もある。事務所の義務違反で契約解除を通報したのであって、合意を得るものではない」とし、「事務所側でも最初は違約金なく解除に同意するとし、条件で解除と関連した事由に対して示さないという誓約書を書こうとした。シン・ミナさんは誓約書の部分に同意しなかった。条件付きの契約解除をしないという立場」だと説明した。

メンバー間の不和、集団いじめの主張から始まり法的攻防を予告し、シン・ミナと「ILUV」側の葛藤が深まっている中、激しく対立した主張でしばらく波紋が続くと予想される。

 

WOW!korea提供

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2020.07.23