イ・ジュンギ、“暖かさのかげの微妙な冷たさ。視聴者をうまく説得するつもり”「悪の華」

 

続いて「そのため、どんな方法をもってしても自身の家を守ろうとする。欠如した部分を多く持つ人物なので、今の生活があまりにも貴重だ」という言葉は、ペク・ヒソンの心理をのぞき見ることができ、奇妙な緊張感を呼び起こす。過去から逃れて作り上げた「今」のために方法も手段も選ばないペク・ヒソンと、彼を追い詰める意外な出来事のためにきわどい綱渡りを予告する。

これに対してイ・ジュンギは、特に力を注いだ演技のポイントについて「瞬間ごとに緊張感を持って生きていく人物だと思い、方向を定めた。そして、その両極端な表現で視聴者をうまく説得することができるように努力している」と述べた。
また、「良い夫であり良い父親であるペク・ヒソンの暖かい姿のかげに隠された微妙で冷たいポイントがよく伝達されるように熱心にしている」と付け加え、彼が披露する両極端な溫かく冷たい雰囲気がどのように表現されるか、さらに期待が高まっている。

「14年間愛してきた夫が連続殺人犯の疑いがあるとしたら?」という信念と疑惑の狭間に置かれた心理を繊細に表現するイ・ジュンギに期待がかかるtvN水木ドラマ「悪の花」は、7月29日(水)夜10時50分から韓国で初放送される。

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2020.07.20