≪韓国ドラマNOW≫「サイコだけど大丈夫」9話、キム・スヒョンがソ・イェジの気持ちを確認

≪韓国ドラマNOW≫「サイコだけど大丈夫」9話、キム・スヒョンがソ・イェジの気持ちを確認

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

キム・スヒョンのオ・ジョンセへの葛藤が高まった。

18日に放送されたtvN週末ドラマ「サイコがだけど大丈夫」第9話では童話作家コ・ムンヨン(ソ・イェジ)と近づくほど、実兄ムン・サンテ(オ・ジョンセ)への葛藤が高まる保護士ムン・ガンテ(キム・スヒョン)の姿が描かれた。

この日、停職を受けたムン・ガンテは作家コ・ムンヨンに遊びに行きたいと言って手を広げ、コ・ムンヨンは保護士ムン・ガンテの手を握って微笑んだ。コ・ムンヨンは「どうせ行くなら海外に出ないとね?アフリカはどう?セレンゲティ?」と興奮した。しかし、ムン・ガンテは何も答えなかった。

すると、作家コ・ムンヨンは「違う。そんな考えしないだろう。まさか今、憂鬱になった訳ではないでしょう?アフリカに行こう」と述べたが、ムン・ガンテは「パスポートがない」と答えた。コ・ムンヨンは「チェジュ(済州)島に行って1泊しよう」と言った。しかし、再びムン・ガンテの反応はなく、速度を出して「命をかけて言って」と話した。

これに驚いた保護士ムン・ガンテは「ちょっと考えて。3つを数えて行動して」と述べ、コ・ムンヨンは「あなたといるとどこでも殴ってみたいから。降りて」とムン・ガンテに怒り、ムン・ガンテは笑いながら車から降りた。

保護士ムン・ガンテは親友チョ・ジェス(カン・キドゥン)を訪ねて、「僕はどうしてこうなのか」と聞き、友人は「あの時、サイコパスが君の手にナイフを刺して変なウイルスが流れ込んだんだよ」と答え、ムン・ガンテは「その通りみたいだ」と話しながら「僕、セレンゲティに遊びに行きたい」と話した。

さらに、親友チョ・ジェスに「明日、兄さんをちょっと頼む」と話し、チョ・ジェスは「OK」と、その理由を問わずに喜んで答えた。その時刻、作家コ・ムンヨンはアニメ「ドゥーリー」を見ているムン・ガンテの実兄ムン・サンテ(オ・チョンセ)に「私はコ・キルドンが好きだ。私の実家の者たちをみんな収めたじゃないか」と話した。

ムン・サンテも「僕もコ・キルドンが好き。転がり込んだあの子たちを守ってくれているじゃないですか」と答えた。すると、作家コ・ムンヨンは「私たちは通じている。幻想のパートナーなのに」と話した。これにムン・サンテは「相棒」と言い微笑んだ。

その時、ムン・ガンテが入ってきて作家コ・ムンヨンに「明日、本当に遊ばないのか。たかがその一日が私にはずっと夢見た逸脱だ」と話した。これにコ・ムンヨンは「あなたはたまに保護士ではなく調教師のようだ。よく飼い慣れている感じだ」と話した。

これにムン・ガンテは「僕はその反対だ。僕は君のため何度もやらなかった事をする。さっき何の音も聞こえず、何も見えなかった。僕が狂ったみたいだ。到底我慢出来なかったよ」と本音をかわした。

この言葉を聞いていたコ・ムンヨンは「狂ったのではなく、素敵だった」と答え、2人はお互いを見ながら唇を重ねようとした。しかし、キバノロが鳴いたせいで雰囲気が壊れ、ムン・ガンテは「僕はもう帰るよ」と言って、その場を去った。

翌日、旅行に浮かれた作家コ・ムンヨンは華やかな服を着て出て、保護士ムン・ガンテは「ちょっと平凡な服はないか」と、服を着替えることを勧めたがコ・ムンヨンは「平凡では嫌だ」と答えた。

旅行に行く前、ムン・ガンテは病院長オ・ジワン(キム・チャンワン)に会った。 オ・ジワンはムン・ガンテを見ながら「コ先生とデートに行くのか。私が人の心理を見抜いているから」と話した。これにムン・ガンテは「服を派手に華やかに着る人の心理は何ですか?」と尋ねた。

オ・ジワンは「軟弱な自分を守るための一種の鎧。だから保護士さんがよく守ってあげて。 コ・ムンヨン先生を」と答えた。さらに、「コ・ムンヨン先生の母親は懐かしさではなく、恐怖の存在かもしれない」「生きていれば夫と娘に必ず会いに来る。私の老婆心も限りがあるから君がコ・ムンヨン先生をしっかり守ってくれ」と話した。

ムン・ガンテはコ・ムンヨンに「先に山に行こう」と言い、吊り橋の前に到着した。失望した童話作家コ・ムンヨンは「あなたがずっと夢見た逸脱がこれなのかと」と聞き、保護士ムン・ガンテは「高くて、開けた所に来たかった。兄さんとは来られないから」と微笑えんだ。これにコ・ムンヨンは「分かった。代わりにおんぶして」と述べ、ムン・ガンテは1人で橋を渡った。

作家コ・ムンヨンは追って橋を渡ることに成功し、2人きりで写真を撮りながら幸せな時間を過ごした。その時、チュ・ジョンテ(チョン・ジェグァン)がムン・ガンテに連絡し、2人はイ・アルム(チ・ヘウォン)とチュ・ジョンテがいる民宿に向かった。チュ・ジョンテは「これは全て保護者のせいで生じたことだ。宿泊費借りてほしい」と話した。

2人の話を聞いたコ・ムンヨンは部屋代を払い、2人の隣に部屋をキープした。これにムン・ガンテは「あなた1人で寝てきなさい」と腹を立てた。これにコ・ムンヨンは「あの子たち明日に逃げる。目を見てみて。離れることができるだろうか?患者が逃げるように放っておくのか。無責任に他の好きな子なら離すのか、残酷に?ここで寝て、明日連れて行ってあげなさい」と話した。

この言葉が気になったムン・ガンテは結局1泊を決心し、実兄ムン・サンテに連絡して「今日は寝て行きそうだ。退屈だったり眠れなかったら電話して」と述べ、兄ムン・サンテは「君も退屈ならば電話して」と電話を切った。

作家コ・ムンヨンは、電話をしてくるムン・ガンテを見ながら「糟糠の妻を捨てて浮気をする人の表情だ。私はセカンドになるのが嫌だ」と述べると、ムン・ガンテは「兄さんが好きだって。相棒になったこと」と話し、「母さんが望んでいたことがちょうどひとつあった。兄さんに友達ができること。心が通じる真の友だち」と答えた。

これにコ・ムンヨンも「私もそんな友達がいた」と、ナム・ジュリ(パク・ギュヨン)を思い出した。「あの子は友達たちを恐れた。友達たちは私を怖がって。それでその子が私と友達になった。ところがあの子はみんなの友達になることを願った。それで(私を)再び1人したの。私にはもう来なかった。心が通じた真の友達はいない」と話した。

すると、ムン・ガンテは「また仲直りして」と答え、コ・ムンヨンは「嫌だ。私はパートナーもいて、あなたもいて」と答えた。以降、ムン・ガンテは作家コ・ムンヨンがトックリイチゴと偽って持ってきてくれたお酒を飲んで酔ってずっと笑い、よく笑うねという言葉に「君を見ると面白い。よく笑うようになって」と答えた。

すると、作家コ・ムンヨンが「駄目だ」とムン・ガンテに飛びかかった。ムン・ガンテはコ・ムンヨンを落ち着かせ、コ・ムンヨンは眠った。眠ったコ・ムンヨンを見ながら、「僕がそうだから。僕ももう我慢出来ない、もうこれ以上は逃げられない」と独り言を言った。

翌日、ムン・ガンテはコ・ムンヨンに「前にあげられなかったのがあって」と、花を渡した。コ・ムンヨンは「綺麗だ」と感動し、ムン・ガンテは「君も」と口づけを交わした。近づいた2人はチュ・ジョンテを病院に連れて行き、ムン・ガンテは兄ムン・サンテを見に行くと言って作家コ・ムンヨンに待っていてと伝えた。

兄ムン・サンテはムン・ガンテに「誰と遊びに行ったの?」と聞き、ムン・ガンテは「1人」と答えた。しかし、チュ・ジョンテが外で作家コ・ムンヨンと保護士ムン・ガンテに会ったという話をカン・ピルオン(キム・キチョン)に打ち明け、この話を密かに録音したオ・チャヨン(チェ・ウソン)が病院の人々に秘密だと言い、この事実を伝えた。

兄ムン・サンテがこの話を聞くことになり、保護士ムン・ガンテに「僕が良い?コ・ムンヨン先生が良い?」と聞き、ムン・ガンテは「当然、兄さんだ」と答えた。しかし、兄ムン・サンテは「嘘」と言い、「君はいつも兄さんが死ぬのを願った。それで僕を川に落として殺そうとしたじゃないか。あんなに助けて欲しいと言ったのに」と、病院関係者たちの前で興奮した。

このような兄ムン・サンテの姿に衝撃を受けたムン・ガンテは「違うんだ、違うんだ」と泣き叫んだ。

WOW!korea提供

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