※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれます。
ドラマ「サイコだけど大丈夫」で、キム・スヒョンがソ・イェジとともに生涯初めての逸脱をする。
tvNの土日ドラマ「サイコだけど大丈夫」(脚本チョ・ヨン、演出パク・シヌ、企画スタジオドラゴン、製作ストーリーTVゴールドメダリスト)で、ムン・ガンテ(キム・スヒョン)が、コ・ムニョン(ソ・イェジ)と、家じゃない知らないところで余裕を満喫している姿が18日公開されて視線をひきつける。
先週の放送の最後で、いよいよ安全ピンが外れたムン・ガンテの変化が、視聴者たちにカタルシスをプレゼントした。 コ・ムニョンに暴力をふるった患者の元夫に向かって拳を飛ばしたムン・ガンテは、病院で停職処分を受けたにもかかわらず、飛ぶように心が軽くなった態度を見せた。 その間兄のムン・サンテ(オ・ジョンセ)を保護して、垣根の中にだけ閉じ込められていた彼が生まれて初めて思った通りに行動したこと。
ドラマの中の童話「春の日の犬」のように、自身を縛りつけていた鎖を投げ捨てたムン・ガンテの将来が好奇心を刺激中である中で、この日公開された写真の中には、さっぱりした表情のムン・ガンテと、彼の隣で笑っているコ・ムニョンの姿が収められていて目を引く。 いつも緊張を緩めないで生きなければならなかったムン・ガンテが、にっこりと笑う表情は見る人々にまでその幸福感が伝わってくる。
一緒に並んで顔を突き合わせてセルフィーを撮るムン・ガンテとコ・ムニョンは、彼らを覆っていた胸の中の深い傷とトラウマが感じられないほど明るくて、ジーンとした感動を与える。 また屋外のベンチに座って夏の夜を楽しむムン・ガンテとコ・ムニョンから、平凡な恋人たちとかわらないときめきいっぱいなムードが感じられる。
また、このようなムン・ガンテの変化は、後半部に入り込んだ「サイコだけど大丈夫」で、のがしてはいけない重要なポイントになる予定だ。 今まで生きてきた中で、自身さえも胸中の深い井戸に向き合う勇気を出せなかったムン・ガンテとコ・ムニョンが、お互いを通じて傷を直面し、乗り越えて治癒する道を並んで歩いているため。
特に人生に余裕がなくて愛のような感情消耗には鉄のような壁を作ってきたムン・ガンテが、コ・ムニョンに対する愛を自覚、視聴者たちの期待感も高まるところだ。 それだけでなくコ・ムニョンに会って心配、嫉妬、怒り、愛情など新しい感情を悟って見守る視聴者にも楽しみを抱かせている。
ここに反社会的な人格だったコ・ムニョンも、ムン・ガンテを通じて他人と生きていく方法を学んでいるところ。 お互いの人生に救援者のような存在になっているムン・ガンテとコ・ムニョン、彼らが描いていく愛はどんな色なのか、2幕に入り込んだ「サイコだけど大丈夫」に向かったドキドキを増幅させている。
韓国で現在放送中のドラマ「サイコだけど大丈夫」は、今日午後9時から第9話が放送されます。