「バラコラ」「I-LAND」、6人入れ替わった「チームワーク」テストの課題曲は「BTS(防弾少年団)」の「FIRE」

今回のテストでは、1番パート(センター)と2番パートが大事なポジションとなる。“I-LANDER”は、前回センターを譲ったイ・ヒスンが1番パート、ケイが2番パートに。“GROUNDER”は、ジェイが1番パート、ニキが2番パートを務めることになり、それぞれ練習を始めたが、どちらのチームもメンバーが半分入れ替わった慣れない環境に、ぎくしゃくした空気が漂い、思ったように進まない。
特に、皆で協力し合うアクロバティックなパフォーマンスをどちらのグループも練習していなかったため、中間点検でやってきたプロデューサーのRain(ピ)とZICOからは、厳しい言葉が浴びせられた。


そうして迎えた「チームワーク」テスト本番。センターのイ・ヒスンはRainとZICOから最後の表情、目力が高評価された。そして、ケイもRainから「いたずらっ子のような表情がとてもいい。それに前回よりしなやかに踊っていて、はるかに良くなっている」と褒められ、ZICOからは「ヒスン君より良かったと思う」とも。

また、ダンスブレイクがあり、注目度の高い3番パートを務めたヤン・ジョンウォンは「目に入ってこなかった」と今回はチャンスを生かせず、残念な評価を受けた一方、元Big Hitの練習生パク・ソンフンはあまり目立たない9番パートだったが、ディレクターから「練習のときとは完全に別人になった。セオン君のパートなのに、ソンフン君のパートかと思うぐらい目を引いた」と絶賛され、ZICOからも「一番自然だった。今後、いま以上の役割を果たせるという可能性が見えた」としっかり評価された。

そして、12番パートを務めたタキは妙な魅力でRainを虜にし、ZICOも「表情が不自然だけど、自分に似合う、タキだけが見せられる魅力を出していた」と評価した。

番組は、“I-LANDER”の平均点数の結果、放出者が発生し、“GROUNDER”が悲壮な覚悟で“I-LAND”に向かい、ステージでパフォーマンスを始めるところで終了となった。

また、「PRODUCE」シリーズでは、カン・へウォン(IZ*ONE)&佐藤美波(AKB48)がママと娘、ハン・スンウ(VICTON)&ソン・ドンピョがパパと息子という“親子ライン”を作っていたが、「I-LAND」ではケイとタキが、パパと息子ラインを形成。いつもくっついていて、お互いに頼り合いながら練習をしているとフォーカスが当てられ、仲睦まじい様子が映し出されていたのも、つかの間のほっこりタイムとして注目だ。

 

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  • 2020.07.12