※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
ドラマ「サイコだけど大丈夫」で、キム・スヒョンがソ・イェジの気分転換のために格別の措置をとる。
ケーブルチャネルtvNの土日ドラマ「サイコだけど大丈夫」(脚本チョ・ヨン、演出パク・シヌ)で、ムン・ガンテ(キム・スヒョン)とコ・ムニョン(ソ・イェジ)の甘いデート現場を公開して好奇心を集めている。
前回の放送では悪夢に苦しめられたコ・ムニョンと、そんな彼女を発見したムン・ガンテの間に流れる切ない気流が視聴者たちの胸を切なくさせた。 他人の前ではいつも堂々としていて傲慢だった彼女が、ムン・ガンテの前では崩れてしまったこと。 「逃げろ。..早く...すぐに」と、押し出す言葉と反対に、ムン・ガンテの服のすそをしっかり捕まえて放すことができない切実な手と涙に濡れた顔が、コ・ムニョンの華麗な表面の装いの中の弱い内心を代弁、痛々しさを加えた。
ムン・ガンテも本心を分かっているというように、幼い頃のように逃げる代わりにコ・ムニョンを自身の胸に抱え込んだ。 このように時間が過ぎるほど、誰も接近したことがなかったお互いの奥深い内部に足を踏み入れた2人の関係がときめきを加えている状況。
公開された写真の中には、昨晩の跡がきれいに消されたムン・ガンテとコ・ムニョンが並んで向き合っていて目を引く。 会いさえすれば、いつさく烈するかも知れない時限爆弾のようにきわどかったムン・ガンテとコ・ムニョンの間に、ピンク色のムードが伝えられている。
特にコ・ムニョンといてもどこか知らず緊張して硬直していたムン・ガンテのまなざしが、以前とは違った感情を含んでいる。 ここにムン・ガンテと目を合わせたコ・ムニョンもまた、平安な雰囲気が感じられていてより一層興味深さを与えている。
これに対し果たしてその日の夜以後、ムン・ガンテとコ・ムニョンの関係はどのように変ったかも一緒にお互いに完ぺきに入り込んでいる2人が、いつ頃自身の心を自覚することになることなのかにも関心が集められる。
「サイコだけど大丈夫」は、大変な人生の重さのせいで愛を拒否する精神病棟の介護士ムン・ガンテと、生まれつきの欠陥で愛が分からない童話作家コ・ムニョンが、お互いの傷を抱いて治癒していく一つのファンタジー童話のような愛に関する少し奇妙なロマンチックコメディだ。
韓国で土、日曜日の午後9時から放送されている。