米音楽専門メディアのビルボードも、ニールセン・ミュージック2020上半期チャートを基に、BTSの成果に注目した。
ビルボードは10日「BTSの『MAP OF THE SOUL:7』は2020年上半期に米国で最も多く売れたアルバムで、50万枚以上売れた唯一のアルバム」とし「MAP OF THE SOUL:7」はアルバム販売総量の96%を占め、4%はデジタルアルバム販売量」と付け加えた。
ビルボードはまた「BTSは今年上半期に米国でCD、LP、カセットなどのアルバムとデジタルアルバムダウンロードを含むすべてのアルバム形態で75万7000枚を売り上げ、アルバム販売量が最も多いアーティストで、アルバムの販売量も最も多い72万枚に達する」と説明した。
BTSは今年2月21日に「MAP OF THE SOUL:7」を発表した後、3月7日にビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」で1位になり、4枚のアルバムが連続で「ビルボード200」チャートで首位を獲得する大記録を立てた。 「MAP OF THE SOUL:7」は5ヵ月間、該当チャートに名を連ねている。