韓国映画『鬼手』~全員濃すぎる!キャラクター映像解禁(動画あり)

今回、解禁となったキャラクター映像では、それぞれの囲碁スキルをスペックで解説し、個性あふれるキャラクターを紹介。
主人公のグィス(クォン・サンウ)は血のにじむような修行を経て5点満点中「読み5、攻撃力5、交渉力3」の高スペックで仁義なき闘いに挑んでいく。一方それを補うべく相棒となっていく、トン先生(キム・ヒウォン)は「読み1、攻撃力1、生存力5」で、卓越した話術と情報力の多さで生き残りをかけ、幼いグィスの師匠ホ・イルド(キム・ソンギュン)は、洞察力が抜群でグィスに基盤のすべてを暗記することを説いていく。そのほか、グィスと猛スピードで列車が迫ってくる鉄橋上での死闘を繰り広げる釜山の雑草(ホ・ソンテ)、「読み3、攻撃力3」だが霊能力を操る長城の占い師(ウォン・ヒョンジュン)など、強敵たちとの囲碁バトルの行方が気になること間違いなし。

【動画】映画『鬼手』全員濃すぎる!キャラクター映像解禁!

さらに、劇中グィスへの復讐に燃える“ウェトリ”役を演じ、現在日本でも人気急上昇中のウ・ドファンは「もともと『神の一手』の大ファン。今回の作品ではさらに痛快なアクションシーンが登場し、絶対にやりたいと思った」と意気込み、囲碁盤の裏に硫酸を仕込み、囲碁を人の命を奪う道具とする冷血なキャラクターを怪演。ウ・ドファンは先日7月6日に兵役の義務を果たすため入隊したばかり、しばらくは彼の活躍を見られなくなる分、ファンには必見といえよう。

囲碁用語で“相手の意表を突いて、肺腑をえぐる鋭い手”を意味する「鬼手」。鬼の手を使う者と、囲碁にとりつかれた者たちの生死を駆けた予測不能の闘いを、ぜひスクリーンで堪能してほしい!

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2020.07.08