■愛情表現はストレートにする方ですか?スヨンはヨルムに対して即答していましたが…。
ジェフン:20代前半の頃は好きな人ができると、直球で告白する方でした。今は自分の気持ちを伝えることに慎重になり悩むようになりました。好きな人に気持ちを伝えた時相手はどう思うかはわかりませんよね。もし告白したら気まずくなるかもしれないとかいろいろ考えてしまって。なんだか…若い頃のようにストレートには言えません。
スビン:私は昔から好きな人とは話をできません。声もかけられないし。恥ずかしくてお話しできないんです。
■空港が舞台のドラマですが、撮影はどうでしたか?
ジェフン:撮影当時は猛暑でしたが、空港は本当に快適でした。心地よい温度と湿度に管理されているので、とても過ごしやすかったです。ですが空港では常に旅行客の皆さんが安全に旅立てるよう、いろんなアナウンスが放送されます。撮影中にも流れるので、セリフと被ってしまうんです。アナウンスが終わるのを待ち、撮り直すのが少し大変でしたね。そのほかの点は全面的にご協力いただきました。たくさんの旅行客が空港を利用するので、空港シーンの撮影中に旅行客の集団が通ると皆さんがカメラに注目します。スタッフが「見ないでください」と…その点以外は過ごしやすかったです。
スビン:暑いときも寒いときも室内で撮影できたので「本当にありがたい」とみんなで話していました。ジェフンさんもおっしゃっていましたが、空港には大勢の旅行客がいます。カメラに映りこんでしまうと撮り直しなんです。それと、制限区域の立ち入りを許可していただいて、本来は入れない場所も撮影できました。ですが、安全管理を徹底しているので、毎回荷物検査を受けました。出入りの際のチェックに時間がかかること以外はとても快適でしたね。
ジェフン:仁川空港は世界一の空港じゃないかな(笑)。
■このドラマはご自身にとってどんな作品ですか?
ジェフン:これまでに出演した作品にラブロマンスの物語はあまり多くありませんでした。今作ではスビンさんとラブロマンスを演じて「なるほどこれがラブストーリーか」と、思い切り実感したのは初めてです。誰かに恋をしてどんどん好きになる過程を今作では経験できました。ラブストーリーの情緒を実感できた作品だと言えますね。
スビン:とても切ないラブストーリーで、ずっと忘れないと思います。それから、芝居でも現場でも新しく学んだ点がたくさんありました。多くのことを学び、自分の糧になった作品ですね。
■ドラマの見どころを教えてください。
ジェフン:たくさんありますよ。一つには絞れませんが、仁川空港を舞台に繰り広げられるさまざまな人間模様です。それは一つの小さな社会です。空港で起きる様々なアクシデントやそこで働く人々がどうやって協力し合い、どのように前へ進むのか、その点が見どころです。空港の仕事にはどんなものがあるのか、それぞれの部署の業務を詳しく見られる作品ですね。空港職員を目指している方がご覧になったら参考になるはずです。
スビン:空港を舞台にして描かれるドラマは珍しいと思います。新鮮で興味深い作品と言えます。そして心に傷を負った登場人物たちが共に過ごして仕事をしていく中で、お互いに癒されていきます。視聴者の皆さんも癒されるドラマです。
■日本の皆さんに見どころとメッセージをお願いします。
ジェフン:楽しくご覧いただき、ドラマを応援してください。ありがとうございます。
スビン:一生懸命撮影した作品なので、皆さんと温かい気持ちを分かち合いたいです。
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