韓国ガールズグループ「AOA」の元メンバー クォン・ミナが、グループ脱退理由について「あるメンバーから苦しめられていた」と暴露した中、事務所側が立場を伝えた。
クォン・ミナの所属事務所ウリアクターズ側は3日、韓国メディア「スポーツ東亜」の取材に応じ、「クォン・ミナは現在、精神的に安定している」とし、「状況について当社としては、以前の出来事であるため公式的に話すことはない」と説明。
また「（クォン・ミナが）個人的に苦しい状態だと話しているため（会社として）鋭意注視している。通話もして、自宅前で待機しているが、本人が一人にしてほしいと言っているため、待っているところだ」と状況を伝えた。
これを前に、クォン・ミナは「AOA」脱退の背景について、特定メンバーの暴言に苦しめられたからだと暴露。このメンバーとは、父親を亡くした人物であると明言したことから、ファンの間では「ことし4月に父親が他界したジミンではないか？」とのうわさが広がっている。
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