韓国ガールズグループ「AOA」を脱退したクォン・ミナが、自身の暴露に対し「小説(作り話)だ」と反論したジミンに向けて「いじめの証拠ある」と言い返し、SNS上での言い合いがヒートアップしている。
クォン・ミナは3日、SNSに「私は1兆個のうち1つ話しただけ。小説だと思ってろ」とし、「オンニ(年上女性を表す韓国語、ここではジミンを指す)処罰を受けろと(私に)言わないで。証人もいるし、証拠だってある。申し訳ないけど、両者の話を聞く必要なんてない。私に過ちはないのだから」と投稿。
続けて「最後に、ダンス室(練習室)に行く前にヘアライン(頭皮へのアートメイク)を施術したくて麻酔を打って遅れそうだから、予め電話をした。すると、オンニの声を聞いた瞬間に(オンニが)完全に激怒したようすだったから、私はそこ(ダンス室)に行くことさえできなかった」とし、「その日、私は自殺未遂をした。これが、私の一番大きな過ちだ。さぁ、私は自分の過ちを話した。オンニ、とっておきのエピソードでも話してみて?」と綴った。
これを前に、「AOA」から脱退したミナは3日、グループ脱退の背景について「ある特定のメンバーによる暴言に苦しめられたから」と暴露。
このメンバーとは、父親を亡くした年上のメンバーだと明言。ファンらは、ことし4月に父親を亡くしたメンバー=ジミンのことだと推測した。
これと関連し、ジミンはInstagramのストーリー機能に「小説(作り話)だ」と投稿。これは、ミナの主張に対する反論ととれる。
なお、現在このストーリー内容は削除されているが、「小説だ」と言われたことに激怒したクォン・ミナが改めてジミンに反論したかたちだ。
WOW!korea提供