ドラマ「コンビニのセッピョル」が煽情性の議論の中で6%台の視聴率で出発した。
20日に視聴率調査会社ニールセンコリアの集計によると、今月19日午後10時から放送されたSBS新ドラマ「コンビニのセッピョル」は4.8%と6.3%の韓国全国1日視聴率(以下、同一基準)を記録した。
これは前作の「ザ・キング:永遠の君主」が記録した最終回の視聴率8.1%より低い数値だが、同日同時間帯に放送された地上波番組の中で視聴率1位に該当する。
しかし同日の放送分は家族とともに視聴するには多少きまり悪いシーンの数々が盛り込まれたという理由で、視聴者たちの懸念を呼んでいる。主人公のチェ・デヒョン(チ・チャンウク)の友人ハン・ダルシク(ウム・ムンソク)による19禁(青少年観覧不可、R19)ウェブトゥーンを作業するシーンで女性の体のイメージが盛り込まれている点、チェ・デヒョンがコンビニのアルバイトのチョン・セッピョル(キム・ユジョン)を訪ねたが、不法売春が行われるオフィステル(オフィスとホテルの機能がある場所)に間違って入った場面も盛り込まれたという点などが理由で地上波チャンネルで家族たちとともに視聴するのには度が過ぎているという指摘が出た。
一方、「コンビニのセッピョル」と同時間帯に放送されたMBCのバラエティ番組「偏愛中継」は4.5%と6.2%を、KBS 2TVの料理バラエティ番組「新商品発売〜コンビニレストラン」は2.9%と5.4%をそれぞれ記録した。
WOW!korea提供