韓国女優イ・ユビ側が、虚偽の熱愛説を広め、攻撃してきたネットユーザーに法的措置をとった。既に事実無根だと発表した熱愛説を拡散し続けたり、悪質コメントを書きつづけたネットユーザーたちを告訴し、「容赦しない」という強硬な立場を明らかにした。
19日、News1の取材の結果、イ・ユビの所属事務所ワイブルームエンターテイメントは、虚偽の情報と悪質コメントを投稿したネットユーザーに対して情報通信利用促進及び情報保護などに関する法律違反と名誉棄損、性暴力犯罪の処罰などの特例法違反、刑法第311条の侮辱罪で、ソウル ヨンサン(龍山)警察署に告訴状を提出した。
これまでイ・ユビはInstagramで繰り返される悪質コメントによる苦痛を受けてきた。約2か月前からバンド「The Rose」のキム・ウソンとの虚偽の熱愛説が、彼女のInstagramのコメント欄に書きこまれはじめた。度を超えた攻撃的なコメントや性的な侮辱コメントまで書かれたため、所属事務所は法的対応をとることを決定した。
イ・ユビとキム・ウソンは昨年11月、オンラインコミュニティで熱愛説が浮上したことがあった。当時それぞれのSNSに投稿された写真の背景がフランスのパリであったことなどを根拠に熱愛説が拡散されたが、確認の結果、2人はただの知人であることが分かった。当時イ・ユビ側は「熱愛説は事実無根だ」とし、「ただの知人だ」と強調していた。
今回の告訴に関連して関係者は、「個人を超えて所属事務所としても見逃せない状況だ。ハプニングで終わった熱愛説に対する悪質コメントを遮断しようとしたが、多くのIDで書きこまれている状況だったので、法的対応をとることになった」とし、「ファンの方たちと交流する大切な空間が、ストレスになってしまい、このような決断をした。決して容赦はしない」と明かした。
イ・ユビは最近までKBS 2TV「犬は素晴らしい」に出演するなど、精力的な活動を続けてきた。
WOW!korea提供