#インタラクティブ・コミュニケーション+シンクプレー
インタラクティブ(双方向)疎通も、公演の感動を極大化させた。 SuperMは計109カ国の視聴者のうち、抽選された韓国、米国、中国、タイ、日本、ニュージーランドのファンたちと画像トークを進め、カードセクションにピンクのハートを作るミッションチャレンジに挑戦した。Red Velvetのアイリーン、スルギ、ジョイは観覧する姿でも登場してたくさんの関心を受けた。
WayVの公演では劇的な感動もあった。 画像トークに参加したファンがモニター画面を通じて「たとえ会うことができなくても、いつもここで応援する。 心配しないで」と伝えると、メンバーのルーカスが「僕たちはいつもお互いに良いエネルギーを与え合っている。 いつも共にいよう」と涙を流した。 世界中のファンは各自の言語で「愛してる」と書かれたプラカードを見せてくれ、オンラインのサプライズイベントも展開して、リアルタイムでお互いの感情を共有した。
生中継される公演映像とファンのペンライトがリアルタイムで連動するシンクプレイサービスも導入した。 ライブ映像に合わせてペンライトの色や効果を変えるなど、ファンが一つの公演会場に集まったような経験まで提供しており、反響を得た。
#イ・スマン総括プロデューサー
イ・スマン総括プロデューサーはソウル大学を卒業した後カリフォルニア州立大学院ノースリッジコンピュータエンジニアリングの修士課程を踏んだだけに、普段K-POPと技術力の結合に関心が大きかった。 彼はK-POPの未来に「カルチャー・ユニバース」という新概念を提示した。
イ・スマン総括プロデューサーはこの1月、成功経済フォーラムで「カルチャー・ユニバースはK-POP産業を成し遂げた文化技術(CT)に人工知能(AI)、バイオ、ナノテクなどの先端技術を結合して具現する将来のエンターテイメントだ」とし、「10年以内に人々はK-POPスターのような有名人のアバターとの1日を開始して終える時代を迎えることになる」と明らかにしたこともある。
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