パク・ソジュン、ヒョンビン、カン・ハヌル、ナムグン・ミン、チュ・ジフン、「百想」男子最優秀賞を競う

誰が受賞してもおかしくない。
名前だけ聞いても錚々たるものだ。トロフィーをかけた熾烈な争いが繰り広げられる。熱を帯びたレースの中、果たして誰がテレビ部門男子最優秀演技賞の主人公になるのかが今から気になる。今回の「百想芸術大賞」の最高の醍醐味と言われるほど、放送関係者内外の関心が熱い状況だ。これほどまでに激しくなるしかない理由は、候補者5人すべてが最高の作品で信じて見る演技を見せたからだ。舞台の中央で明るく笑う主人公は誰か。その結果に直面する瞬間が3日後に迫ってきた。

◆「トンベクの花咲く頃」カン・ハヌル
カン・ハヌルは、軍除隊後の復帰作でさっさとKBS2「トンベクの花咲く頃」を選択した。コン・ヒョジン(トンベク役)に向けた最高に純真な愛を見せた青年ファン・ヨンシクに扮したカン・ハヌルは、たどたどしい口調と不器用だが積極的に自身の心を表現する姿で笑顔を誘った。純粋なファン・ヨンシクの愛が視聴者に暖かいエネルギーを伝えてヒーリングを与えた。キャラクターとの違和感はなかった。シンクロ率100%だという評価の中で華麗に復帰した。

◆「ストーブリーグ」ナムグン・ミン

ナムグン・ミンは、昨年立て続けに作品を公開した。KBS2「ドクタープリズナー」とSBS「ストーブリーグ」の2作品に出演したのだ。まず「ドクタープリズナー」では、これまでドラマでは簡単に見ることができなかった「ダークヒーロー」に扮した。冷静なカリスマはもちろん、善と悪を行き来する自由自在な演技が視線を圧倒した。「ストーブリーグ」では180度変化した演技を見せた。すべての感情を制御した「無色無臭」の演技でベク・スンス団長の魅力にたっぷり浸らせた。感情を切除した状況でも、瞬間的に場内を圧倒する演技力を繰り広げた。

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2020.06.02