韓国ソウル・ヨイド(汝矣島)KBSヨングドン社屋の女子トイレで隠しカメラが発見された。
1日、KBSはOSENの取材に応じ「KBSは、犯人逮捕のため警察の捜査に積極的に協力し、再発防止対策を準備している」と明かした。
また「隠しカメラ発見による社員の不安を解消するため先月31日夜、本館と新館、別館の女子トイレ全てを点検し、問題はなかった」とし、「ヨングドンは放送施設の本館、新館とは分離された別途の建物で保安施設ではないが、防犯カメラを追加で設置するなど外部からの侵入統制を強化する案を検討してる。女子トイレは毎月一回、違法撮影機器設置の有無を調査する方針」と伝えた。
これを前に去る5月31日、ソウル・ヨンドゥンポ(永登浦)警察署によると5月29日午後、警察に『ソウル・汝矣島KBSヨングドン内女子トイレで、携帯用補助バッテリー形状の隠しカメラ(違法撮影機器)が発見された」との通報が入った。
警察は、現場から問題の隠しカメラを撤去し、容疑者を追跡している。警察関係者は「容疑者が特定され次第、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反容疑で立件し、証拠物を確保する方針」と説明した。
WOW!korea提供