※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
28日に放送された「霊魂修繕工」ではパニック障害を患っている運転士たちのために地下鉄の往診に乗り出したイ・シジュン(シン・ハギュン)チームの姿が描かれた。
運転士のパク・ジョンウ(チョン・ジスン)は代替人員がおらず、病院に行くことが出来ないと診療当日に予定をキャンセルした。シジュンはジョンウの状態が緊急だと判断し、往診を提案した。シジュン、ノ・ウジョン(アン・ドング)、コン・ジヒ(パク・ハンソル)はすぐにジョンウが運行する電車に乗り、非常電話装置で彼の様子を伺って慰労と応援の言葉を伝えた。
この光景を見守った乗客たちは歓呼と拍手でジョンウを応援し、ジョンウは運転室で乗客たちの拍手を聞きながら感動の涙を流した。シジュンは「私が運転士さんの側にいます。運転士さんは1人じゃないです。みんな今、運転士さんの後ろにいます」と安心させて胸をじんとさせた。
ジョンウをはじめとする運転士らはその後、ウンガン病院で演劇治療を受け、パニック障害克服に向けた一歩を踏み出した。精神科医たちは運転士たちを回転椅子に座らせたまま回してめまいを感じさせたり、運転士が一列に立って風船を吹くようにして窒息しそうな状況に置くようにした。
ハン・ウジュ(チョン・ソミン)はチ・ヨンウォン(パク・イェジン)が自分をシジュンに患者として紹介したという事実を悟り、永遠に怒りをぶちまけた。以降、シジュンと自身の関係が“運命”でなければならないとしシジュンに執着を見せ始めた。この中で副院長がシジュンに腕を組むウジュを目撃、病院長にこれを知らせた。
病院長はシジュンにウジュとの関係を追及し、シジュンは呆れた口調で「ハン・ウジュさんはただ同じ患者なだけです。当然、何の関係もありません」と線を引いた。偶然、これを聞いたウジュは大きく傷つき悲しみを呼んだ。
ウジュとの続く軋轢で複雑になったシジュンは、認知症患者である父イ・テクギョン(チェ・ジョンウ)を訪ね、ウジュに対する正直な心を打ち明けた。「僕が…転移したようです。僕が治療する患者から」と告白したのだ。
以降、偶然出くわしたシジュンとウジュ2人の姿がエンディングを飾り、彼らのロマンスの行方に対する期待感を引き上げた。
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