この日の行事は、新型コロナウィルス感染症を考慮して静かに開催されたが、東方神起が登場するやいなや会場には大きな歓声が鳴り響いた。熱を帯びた歓呼に応えるためにユンホとチャンミンは、授賞式に訪れた参加者たちに向かって丁寧にあいさつし、その場での写真撮影の要求にも快く応じるなどマナーも「帝王」らしかった。

特に東方神起がコンサート部門最優秀賞を受賞したときに最も熱い拍手喝采があふれた。オンライン生中継で授賞式を見守った観客も熱い声援を送った。国境を越えた多国籍ファンが英語、日本語、中国語、アラビア語など様々な言語で東方神起の受賞を祝い、最高視聴者数が6500人を突破するなど熱い人気を証明した。

「イーデイリー文化大賞」は、1年間笑いと涙の中で感動と癒しをプレゼントした公演を評価するために2014年に発足した授賞式で、劇・クラシック・舞踊・国楽・ミュージカル・コンサートなど6部門の最優秀作を選定し、この作品の中から大賞作を選定する。
今年は、イーデイリーTV YouTubeチャンネルを通じて19日午後5時30分からリアルタイムでライブ放送を配信した。

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