韓国女優チェ・ジウ(45)が、きょう(16日)第一子を出産した。2018年3月に結婚して以来、2年2か月で母親になった。
16日、チェ・ジウはこの日の午前、ソウルの産婦人科で長女を出産した。母親のチェ・ジウと娘は、母子ともに健康であることが分かった。
先立って今月6日にチェ・ジウは、自身の公式ファンサイトに自筆の手紙を掲載して近況を伝えていた。
手紙でチェ・ジウは、「この年になって子供を持ち、コロナウイルスに気を遣いながら準備をしてみると、改めて母親たちを尊敬する」とし、「新米ママたちも『高齢出産のアイコン』である私を見て、さらに頑張ってほしい」と伝えた。
それと共にチェ・ジウは、「すべての幸せがファンのおかげだと、感謝の気持ちで幸せな家庭を作っていく」とし、「コロナで大変な時期にすべての方の家庭の安寧を祈る」と願った。
チェ・ジウは、結婚をする時も直筆の手紙を通じてファンに近況を明らかにした。2018年3月29日に直筆の手紙を公開し、「私は今日人生の伴侶と一緒に新たなスタートを約束した日」と、「家族だけで集まって静かに結婚式を挙げた」とした。
1994年MBC23期公開採用タレントでデビューしたチェ・ジウは、お茶の間とスクリーンを行き来し、韓流スターとして高い人気を博している。
「オルガミ〜罠」(1997)で主演を務めたのを皮切りに、「ピアノを弾く大統領」(2002年)、「誰にでも秘密がある」(2004年)、「連理の枝」(2006)、「女優たち」(2009)、「好きになって」(2016)などの映画で主演を務めた。
テレビでも活躍し、ドラマ「真実」(2000)が高い人気を得たのに続いて「冬のソナタ」(2002年)、「天国の階段」(2003年)、「エア・シティ」(2007)などの作品を通じて、別名「ジウ姫」という愛称を得て、韓流スターとしての地位を固めた。バラエティ「花よりじいさん」(2015)と「コーヒーフレンズ」(2019)では、几帳面で気さくな姿で好感を得た。
WOW!korea提供