胸キュンしたシーンは?
パク・シフ:胸キュンというか、最初のキスシーンは思いがけない展開でインパクトがありましたね。だから、視聴者の皆さんにも楽しんでいただけるシーンになっていると思います。
「バベル」が今まで出演した作品と違う点は?
パク・シフ:本作はキスシーンがとても多くて、僕は監督に「日本で放送する時はキスシーンを少し編集して減らしたほうがいいんじゃない?」と冗談を言ったくらいです(笑)。
それから、この作品はメロドラマでもありますが、少し男性的で重厚な部分があります。
映画のような雰囲気のドラマなんです。なので視聴者の方々には、今まで僕が出演してきたドラマとは違う雰囲気を感じていただけるんじゃないかと思います。撮影や照明など、大勢の映画製作スタッフが参加していて、とても高いクオリティーに仕上がったので、出演してよかったと思っています。
チャン・ヒジンさんとの共演について
パク・シフ:ヒジンさんはとてもいい人です。僕はこの作品で初めて彼女に会ったんですが、テレビ等で見る姿よりも実物のほうがもっと美人でしたね。そして、一緒にいるとすごく楽な気持ちになれるんです。だから、今回の撮影では自然に息が合いました。彼女は気配りもできて、おかげで最後まで楽しく撮影に臨むことができました。
コサングループの3兄弟とのエピソードは?
パク・シフ:まずソン・ジェヒさんについてお話しすると、彼は気品があって近寄りがたい人かと思いきや、撮影現場では天使のように心遣いがこまやかで礼儀正しく、それでいてカリスマ性がある人でした。それからキム・ジフンさんですが、彼は本当に魅力的な俳優だと感じました。悪役も見事にハマっていて、僕自身がこの作品を見てものめり込んでしまうほどでした。悪役であっても魅力的に見せることが可能なんだということを体現してくれました。
それからチャン・シニョンさんはジェヒさん同様、天使のような人です。気遣いができて忍耐力があり、撮影現場で待ち時間が長くても不満を漏らすこともなく、いつも笑って明るくふるまっていました。こうして見ると、みんなあんな財閥一家には見えませんね(笑)。
現場での姿は本当に仲のいい3兄弟という感じでした。この作品の出演者は皆さんいい人でした。
役者の間に不協和音が生じることもなく、みんな楽しく撮影に臨んでいましたね。
シン・ヒョンスクを演じたキム・ヘスクさんについて
パク・シフ:シン・ヒョンスクはかなりの悪役ですよね。ヘスクさんいわく、撮影に臨みながらカタルシスを感じていたそうです。「ここまでの悪役は初めて」「魅力的な役柄だ」そう周囲に話していました。ヘスクさんは本当に楽しく撮影に臨んでいたようで、十分な睡眠時間を取れない中でもつらそうなそぶりすら見せないんです。そんな点に驚き、また見習うべきだと思いました。印象深かったシーンは刑務所で最後に2人で話すシーンです。意外な結末なんですが、泣き叫ぶヘスクさんの演技が鳥肌が立つほど印象的でした。ものすごく重要なシーンですので、視聴者の皆さんもぜひ期待してご覧ください。
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