雨に濡れた体を洗ったハジン。ジョンフンはハジンに「僕も心が変わった。お茶の一杯ではなくお粥を食べて行きなさい」と言いながらハジンのために食事を用意した。ハジンが風邪を引くのではないかと心配したためだ。ジョンフンはハジンを家まで送ると言ったがハジンはこれを断った。ジョンフンは最後まで面倒を見ようと気を使い、必ず送るというジョンフンの意志を受け入れた。
ハジンを家まで送ってあげたジョンフンは家の中に入ろうとするハジンに「悪いのはハジンさんではなく、僕、すべて知っていながらも放したくないと欲が出た」とし、「ハジンさんがいなければだめだと思い、そのために努力しないでいます。僕が悪い人になるから」と気持ちを伝えハジンは考え込んだ。
翌日ジョンフンは服を口実にハジンの元を再び訪れた。そしてハジンの安否を確認した。ジョンフンは「食事は抜かないできちんと食べなさい」と言いながら笑い振り返った。
ジョンフンはムン・ソンホ(チュ・ソクテ)を引き続き追跡した。目撃者を探したが再び逃走してしまい一歩遅れてしまった。
ジョンフンは刑事らとともに現場レポートを進めた。そして情報提供に圧迫を受けるようなムン・ソンホに対して、引き続き情報提供を受けると述べた。
ムン・ソンホがジョンフンに電話をかけ、ジョンフンは望みを聞いた。ムン・ソンホは「ソヨン(イ・ジュビン)と僕との永遠な愛を僕が証明してみせる」と電話をかけ、ジョンフンはすぐに刑事に電話をかけ、彼の公衆電話の位置を追跡した。
ムン・ソンホはソヨンの納骨堂に向かって「僕が遅く来ただろう?1人にしてごめんね」と言い、とうとうソヨンの遺骨を持ち出した。しっかりと意識を取り戻したムン・ソンホだった。
その間、ジョンフンは刑事たちを通じてムン・ソンホがパジュ(坡州)にいることを知り、納骨堂へ急いで向かった。
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